日本紙パルプ商事、JPビル建替7月着工、2.9万平米複合ビルに 画像 日本紙パルプ商事、JPビル建替7月着工、2.9万平米複合ビルに

マネジメント

 日本紙パルプ商事は、東京・日本橋に他の権利者と所有するテナントビル「JPビル」の建て替え事業の本体工事を7月に始める。新設するビルは延べ床面積が2万9000平方メートルで、事務所、ホテル、商業施設の3用途を配置した複合ビルとし、設計・施工は竹中工務店が担当する。現在は誘致するホテルの選定をはじめとしたビルの詳細を詰めている段階。18年9月末の竣工を目指す。
 建て替え事業の対象地は、中央区日本橋室町3の4(敷地面積2341平方メートル)。中央通りと江戸通りの交差点に面し、中央通りを挟んで西側に「日本橋室町三丁目地区第1種市街地再開発事業」の事業用地がある。既存のJPビル(SRC造地下3階地上12階塔屋2階建て延べ2万0897平方メートル)は現在、竹中工務店の施工で解体工事が進められている。解体工期は8月中旬までの予定。
 建て替え後のビルの規模は、S造地下3階地上15階塔屋1階建てで、高さは56メートル(最高高さ68メートル)。地下1階~地上1階に商業店舗、2~7階にテナント向けのオフィスフロア、8階に設備諸室、9階以上にホテルを配置する。
 オフィス部分に日本紙パルプ商事の事務所機能が入るかどうかは未定。ホテルを運営する事業者も決まっていない。
 建て替え事業には三井不動産が事業パートナーとして参画し、プロジェクトマネジメント業務などを行っている。誘致するホテルやビルのデザインなどの詳細は、三井不が日本橋エリア全体で進めている「日本橋再生計画」に沿って検討されるとみられる。

日本紙パルプ商事/JPビル建替(東京都中央区)/7月着工、2・9万平米複合ビルに

《日刊建設工業新聞》

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