アプリで訪日客の「移動・決済」情報を活用実験…NTT・JTB・JCB 画像 アプリで訪日客の「移動・決済」情報を活用実験…NTT・JTB・JCB

インバウンド・地域活性

 JTB、日本電信電話(NTT)、JCB、ジャパンショッピングツーリズム協会(JSTO)は29日、訪日外国人旅行者に対する実証実験を、東京都・新宿エリア(2月1日~2月20日)、北海道・札幌エリア(2月1日~2月29日)で実施することを発表した。

 スマートフォンアプリ「Japan Travel Guide」を活用し、ショッピング、飲食情報、優待サービスなどの情報を提供。アプリ利用者に同時にカード型商品券「JCBプレモカード」をプレゼントする。そのうえで、利用者が入力した属性(国籍、年齢、性別など)情報やアプリのログ情報、位置情報と、「JCBプレモカード」の決済情報を統合・解析を行いマーケティングに利活用。その有効性を検証する。

 新宿周辺では、京王プラザホテル内に特設デスクを設置し、JTBグループとNTTグループによる観光情報アプリ「Japan Travel Guide」のダウンロードキャンペーンを実施。1,000円のバリューがついたカード型商品券「JCBプレモカード」をダウンロード者にプレゼントする。さらに実験期間中に、日本の伝統商品や都内博物館・美術館パスチケットを、期間を分けてプレゼントし、訪日外国人旅行者の行動変容を検証する。

 札幌周辺では、台湾、タイ、中国などの旅行会社を通して、実証実験期間に北海道新千歳空港を利用する訪日客に、空港デスクにてカード型商品券「JCBプレモカード」を手渡し。JSTOによる買い物情報アプリ「Japan Shopping Navi」から「JCBプレモカード」の有効化をおこなうと1,000円のバリューがプレゼントされる。

 これら2エリアの実証実験において獲得したアプリ利用ログや移動情報とカード決済情報を統合し、JTB総合研究所を中心に解析を行い、NTTグループが技術的支援を行う。

訪日客の「移動・決済」情報をマーケ活用、NTT・JTB・JCBらがアプリ実験

《冨岡晶》

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