SKE48が建設業サポート活動、働く女性の増加支援 画像 SKE48が建設業サポート活動、働く女性の増加支援

インバウンド・地域活性

 日本建設業連合会(日建連)中部支部は、建設業で働く女性を増やすため、アイドルグループ・SKE48の協力を得た現場見学を27日に開いた。SKE48の建設業サポート活動の一環で、メンバーの二村春香さんが内装作業の現場を見学するとともに、女性社員との意見交換を行った。見学と意見交換の様子は2月17日に開催する女性活躍推進フォーラムで紹介する。
 二村さんが訪れたのは、内装仕上げやインテリアなどを手掛ける文創(名古屋市中村区、小西一隆社長)の本社と、隣接する内装作業の研修施設。研修施設では、ベテランの女性技術者、原田美恵子さんがクロスや床の張り替え作業を実演。
 二村さんは「作業で難しい部分はどこですか」など疑問点を質問。ローラーで空気を抜きながらクロスを張り付ける作業も体験した。
 同社で働く女性社員と仕事の内容や、建設業で女性が多く働くために必要なことなどについて意見交換も行った。
 出席者は安井友依子さん(入社3年目、キャリアサポート)、松本祐里さん(入社2年目、カーテン取り付け提案)、竹内麻里子さん(入社1年目、現場管理窓口)、野々上理実さん(育児休暇中)の4人。
 出席者は「材料を運ぶ時は女性の体力のなさを感じる」ものの、「インテリアの仕事は女性目線が重要」で、女性の強みを生かせる分野だとした。
 また、建設業に女性が進出するためには「現場の女性用トイレなど職場環境の改善が必要」「女性向けの営業部署があってもいい」などの意見が出された。
 二村さんは「建設業は男の人が鉄パイプを運んでいるイメージだったが、女性が活躍できる分野もあることが分かった」と感想を述べ、建設業に対する理解が広がったとした。
 二村さんは2月17日にメルパルク名古屋で開かれる「女性活躍推進フォーラム」にゲストとして参加。建設業界に携わる若手女性技術者とパネルディスカッションを行うことになっている。

日建連中部/SKE48が建設業サポート活動/二村春香さんが内装現場見学

《日刊建設工業新聞》

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