国道55号安芸道路、整備着工に大きく前進…設計協議合意 画像 国道55号安芸道路、整備着工に大きく前進…設計協議合意

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 四国地方整備局が整備を計画している一般国道55号安芸道路で初めて設計協議が合意し、28日に高知県安芸市役所で調印式が行われる。今後、用地調査や用地交渉の手続きを経て着工となる。
 一般国道55号安芸道路は、阿南安芸自動車道(地域高規格道路)の一部となる自動車専用道路で、四国8の字ネットワークの一部を形成する幹線道路。区間は安芸市伊尾木の安芸東ンターチェンジ(IC、仮称)から同市馬ノ丁の安芸西IC(同)までの延長5・8キロ。区間には安芸中IC(同)も設置されるほか、主要構造物として安芸トンネル(延長1・1キロ)も建設する予定。
 11年12月に都市計画決定、12年度に事業化し、調査・設計を進めている。
 今回、設計協議が合意に達したのは最も東側となる伊尾木地区(伊尾木杉ノ下~伊尾木上ミ島)0・6キロの区間。本線道路構造や側道、付け替え・取り付け道、水路、用排水路などの道路構造や環境保全、工事中の安全対策などの協議が基本的合意に達した。
 調印は、地元の阿南安芸自動車道道伊尾木地区対策協議会と、四国整備局土佐国道事務所、高知県、安芸市の4者で行う。
 今後は、道路用地の境界について確認するため、地権者が立ち会う境界立ち会いや土地・建物・立竹木など補償対象となる物件の調査、用地補償の説明・交渉、契約を経て着工となる。
 高速交通ネットワークとなる安芸道路の整備によって、通勤圏の拡大や物資の流通、人の交流、空港や港湾などの広域交流拠点への連結機能の強化が期待されている。また、南海トラフ地震などによる津波発生時には緊急輸送路として機能する。

四国整備局/55号安芸道路整備/初の設計協議合意、着工に大きく前進

《日刊建設工業新聞》

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