リニア中央新幹線品川駅着工…新幹線直下、ホームは地下40m 画像 リニア中央新幹線品川駅着工…新幹線直下、ホームは地下40m

インバウンド・地域活性

 JR東海が東京(品川)~名古屋間で2027年開業を目指すリニア中央新幹線プロジェクトで、駅舎整備の初弾となる品川駅(東京都港区港南)が着工した。27日に安全祈願と起工式が現地で行われた。南北2工区に分け、施工は南工区を大林組・東亜建設工業・熊谷組JV、北工区を清水建設・名工建設・三井住友建設JVが担当。段階的に工事を進め、既に発注済みの工程全体の前半部分(土留め壁構築・掘削工)に続き、躯体構築工など後半部分の工事を別途発注する。=4面に関連記事
 東京側のターミナル駅となる品川駅は、既存の東海道新幹線品川駅の直下(対象エリア長さ約450メートル×幅約60メートル、敷地面積約3・5ヘクタール)に構築される。2工区の長さは南工区が約300メートル、北工区が約150メートル。地上からホーム階の深さは約40メートルとなる。
 清水建設、大林組の両JVが担当する前半部分は土留め壁の構築と掘削の一部で、工期は21年2月10日まで。残る既設構造物の受け替え工事、掘削、躯体構築、設備工事などは別発注となる。
 式典後、JR東海の柘植康英社長は「先月着工した南アルプストンネルと同様に工期が長く、新幹線直下で工事の段取りも複雑で難易度が高い。清水、大林の両JVと力を合わせて安全に工事を完遂させる」と語った。

JR東海/リニア中央新幹線品川駅に着工/新幹線直下で段階施工

《日刊建設工業新聞》

編集部おすすめの記事

特集

インバウンド・地域活性 アクセスランキング

  1. 西日暮里駅前地区再開発、JRと舎人ライナーのアクセス向上も

    西日暮里駅前地区再開発、JRと舎人ライナーのアクセス向上も

  2. 富裕層インバウンドの法則その6

    富裕層インバウンドの法則その6

  3. 大手町二丁目再開発、東京駅日本橋口で高さ日本一の大型開発が始動!

    大手町二丁目再開発、東京駅日本橋口で高さ日本一の大型開発が始動!

  4. 「爆買いツアー」終焉で貸切バス需要が急減。バス業界の今後は?

  5. 東京女子医大の足立区移転、高度医療提供できる施設へ

  6. リンゴの発泡酒「シードル」急成長! 収益性が魅力

  7. 新橋駅前ビル周辺再開発、輝きを取り戻せるか?

  8. 札幌市・北4東6周辺地区の再開発、19年3月の完成を目指す

  9. 東京23区内の2016年度大規模開発、都心部で活況続く!

  10. パルコが5カ年経営計画、総額668億円でスクラップアンドビルド

アクセスランキングをもっと見る

page top