京セラTCL、千葉の世界最大出力の水上設置型メガソーラーが起工 画像 京セラTCL、千葉の世界最大出力の水上設置型メガソーラーが起工

インバウンド・地域活性

 京セラと東京センチュリーリース(東京都千代田区)が共同出資する京セラTCLソーラー合同会社(東京都千代田区)は、千葉県市原市の山倉ダムで、大規模太陽光発電所「千葉・山倉水上メガソーラー発電所」=完成イメージ=の建設に着手し、21日に現地で安全祈願祭を開いた。想定出力は約13・7メガワットで、水上設置型としては世界最大規模となる。17年の稼働開始を目指す。設計・施工は京セラコミュニケーションシステム、維持管理は京セラソーラーコーポレーションが担当する。
 建設地は、千葉県企業庁が管理する工業用水専用の山倉ダムの水面(約18ヘクタール)。京セラ製の太陽電池モジュールを約5万1000枚設置する計画。年間予想発電量は約1617万キロワット時(一般家庭約4970世帯分の年間電力消費量)で、二酸化炭素の排出量を年間約8170トン削減できる見込みだ。
 県企業庁が14年に、地球環境への負荷軽減などを目的とする事業を公募し、京セラTCLソーラーを事業候補者に決定した。同社は、発電所周辺に環境学習施設を整備するほか、近隣の小学校で環境出前授業を計画。地域貢献活動にも力を入れる方針だ。

京セラTCL合同会社/世界最大出力の水上設置型メガソーラー(千葉県市原市)が起工

《日刊建設工業新聞》

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