兵庫県・芦屋高校跡地、老人ホームとして活用で事業予定者決定 画像 兵庫県・芦屋高校跡地、老人ホームとして活用で事業予定者決定

インバウンド・地域活性

 兵庫県芦屋市は、07年3月に廃校した市立芦屋高校の跡地(剱谷9)を対象にした事業提案募集で、アーク不動産グループの提案を選び、事業予定者に決めた。サービス付き高齢者向け住宅や有料老人ホームの建設を提案しており、市議会で議決後、土地売買契約を締結し、3月末にも引き渡す。2者が提案書を提出した。
 事業名は「市立芦屋高校跡地活用事業」。跡地は市北部の高級住宅地近くにあり、面積は1万7692平方メートル。用途地域は第1種中高層住居専用地域(建ぺい率60%、容積率200%)。第2種高度地区(最高高さ15メートル)や芦屋景観地区、六甲山風致地区(第3種)、宅地造成工事規制区域に指定されている。校舎は撤去済み。
 景観地区としての制限や隣接する学校に配慮するのに加え、既存樹木の活用や緑地の確保などを条件に提案を募集。アーク不動産とユニマットリタイアメント・コミュニティーグループと、日本ロングライフの2者が提出し、学識者らで構成する選定委員会がプレゼンテーションを踏まえ、施設計画や企画力、買い取り希望価格などを総合的に評価した結果、最高得点を獲得したアーク不動産グループの提案を選んだ。
 同グループの提案によると、長屋式のサービス付き高齢者向け賃貸住宅(平屋16戸)や2階建てのサービス付き高齢者向け賃貸住宅(32戸)のほか、住宅型有料老人ホーム(45戸)の建設を計画している。今後、提案をもとに設計や各種手続きを進め、5年以内に完成させる。

兵庫県芦屋市/芦屋高校跡地活用/事業予定者にアーク不ら2社グループ

《日刊建設工業新聞》

編集部おすすめの記事

特集

インバウンド・地域活性 アクセスランキング

  1. 富裕層インバウンドの法則その6

    富裕層インバウンドの法則その6

  2. 畳の復活へ追い風! 海外での“日本ブーム”が「TATAMI」を復権させるか?

    畳の復活へ追い風! 海外での“日本ブーム”が「TATAMI」を復権させるか?

  3. 盛岡市の簗川ダムで堤体コンクリ打設開始、品質確保を図る

    盛岡市の簗川ダムで堤体コンクリ打設開始、品質確保を図る

  4. 東京女子医大の足立区移転、高度医療提供できる施設へ

  5. 日本酒の名産地、イメージ断トツの県は?

  6. 五輪後の建設市場は「減少」か「横ばい」…アナリストに聞く

  7. 新橋駅前ビル周辺再開発、輝きを取り戻せるか?

  8. なぜ、日本の〇〇街道は成功しないのか?

  9. 竹中工務店、鉄筋工事BIMソフト開発、手戻りなど防止

  10. 東北の復興道路、支援道路の大規模工事発注、17年度内にメド

アクセスランキングをもっと見る

page top