沖縄県、延べ8万平米の大型国際イベント施設建設 画像 沖縄県、延べ8万平米の大型国際イベント施設建設

インバウンド・地域活性

 沖縄県は、本島東海岸に計画している大型MICE(国際的イベント)施設の概要を発表した。約3万平方メートルの展示場を中心に構成し、規模は延べ約8万平方メートル。別途、延べ約5万平方メートルの立体駐車場も建設する。事業手法はDBO(設計・建設、維持管理・運営の一括発注)方式を採用する予定で、今夏に事業者を公募し16年度中に決定。17年度の着工、20年度の供用を目指す。施設整備費は500億~700億円台を見込んでいる。
 建設地は与那原町と西原町にまたがる中城湾港マリンタウン地区。
 展示場の面積については、当初は2万平方メートル規模を検討したが地元経済界などの要望を受け拡張を決めた。展示場以外には約7500平方メートルの多目的ホールや20~30室の中小会議室を設け、展示場と多目的ホールなどを一体的に利用することで約4万平方メートルの展示面積を確保できるとしている。別棟で計画している立体駐車場は4層5段で2000台を収容する。
 5000人規模の会議、分科会、併設展示会を同時開催でき、アジアや国内外の大型化する学会や約2万7000人規模のコンサートなどにも対応できる施設とする。
 事業手法は維持管理・運営期間20年程度のDBO方式を予定。2月上旬に公募要項の作成や事業者選定の支援を行うアドバイザリー業務の委託先を選定する公募型プロポーザルを公告し、同月中にも業務を委託する。
 16年度中に事業者を決め設計に入り、17年度の着工、那覇空港の増設滑走路の供用や東京オリンピック・パラリンピックに合わせ20年度の供用を目指す。
 民間活力導入可能性調査業務は野村総合研究所・日建設計JVが担当している。

沖縄県/大型MICE施設建設/延べ8万平米想定、16年夏に事業者公募

《日刊建設工業新聞》

編集部おすすめの記事

特集

インバウンド・地域活性 アクセスランキング

  1. 富裕層インバウンドの法則その3

    富裕層インバウンドの法則その3

  2. 【着地型観光:4】アウトドア体験に日本文化の魅力をプラス!

    【着地型観光:4】アウトドア体験に日本文化の魅力をプラス!

  3. 東北再生/東北グレーンターミナル・佐藤潮社長に聞く

    東北再生/東北グレーンターミナル・佐藤潮社長に聞く

  4. 渋谷区の"世界一汚いトイレ"、なぜ日本トイレ大賞をとれた?

  5. 遊休物件のコテージが、シーズン稼働率9割を実現した理由

  6. 日本刀の製法で新素材も打ち抜く鍛造抜き型

  7. セグウェイ超えられるか? 滋賀のベンチャーがハンドル操作の電動一輪バイクを市販へ

  8. 【地方創生】エネルギーの街、公用車はFCV「MIRAI」…周南市 木村健一郎市長

  9. 横浜北線、3月18日に開通。物流効率化や地域活性化へ

  10. 中部縦貫道・高山清見道路上野第二トンネル工事、市街地の渋滞緩和や物流効率化へ

アクセスランキングをもっと見る

page top