採血で大腸がん早期発見、新検査サービス開始 画像 採血で大腸がん早期発見、新検査サービス開始

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 ウシオ電機とバイオマーカーサイエンス(京都市左京区、内田景博社長、075・708・1281)は、大腸がんと糖尿病の罹患(りかん)リスク検査サービスを2月1日に始める。採血と質量分析法によるものでは日本初という。大腸がんは現在の一般的な検査より早い段階で発見し、糖尿病は発病するリスクを数値把握する。健康診断や人間ドックを行う医療機関向けに現在の検査を補完、強化するメニューとして売り込む。

 価格は自由診療のため医療機関が決めるが、患者や検査希望者の負担額でおおむね大腸がんが1回3万―4万円、糖尿病が同1万5000―2万円程度になる見込み。採血後、2―3週間で結果を返す。

 ウシオ電機とバイオマーカーサイエンス、ウシオ電機の連結子会社であるプロトセラ(兵庫県尼崎市)が販売する。

 大腸がん検査は、現在は便に血が混じっていないかを検査する方法が一般的。だが発見時に大腸がんが進行しているケースや、痔(じ)なのか大腸がんなのか判別できないケースがある。新たな検査サービスは大腸がん患者に特有のペプチドを指標(バイオマーカー)にするため、早期発見につながる。

 糖尿病検査は、血中の酸化度を表すシステイン化トランスサイレチンをバイオマーカーにする。発病してしまった患者ではなく、発病するリスクを数値で客観的に把握する。

大腸がん早期発見、糖尿病の発病リスク把握する新検査サービス開始

《ニュースイッチ by 日刊工業新聞》

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