那覇空港ビルディング、国内・国際線の連結ターミナル施設を建設 画像 那覇空港ビルディング、国内・国際線の連結ターミナル施設を建設

インバウンド・地域活性

 那覇空港ビルディング(那覇市)は、同空港の国内線旅客ターミナルビルと国際線旅客ターミナルビルをつなぐ「際内連結ターミナル施設」の計画概要を発表した。RC造4階建て延べ約3万3000平方メートルの施設を建設し、チェックインカウンターやバスラウンジなどを設ける。梓設計・安井建築設計事務所・宮平設計JVに近く基本・実施設計業務を委託し、年内に設計を完了。17年1月の着工、現在工事中の増設滑走路の供用に合わせ20年3月の完成を目指す。
 連結ターミナル施設は空港利用客数の増加を受け利便性の向上を図るため、既存の両ターミナルビルの間にある現在は駐車場となっている敷地に建設する。
 建物は1階に国内線用バスラウンジや国際線到着ロビー、2階に国内線保安検査場・搭乗待合室や国際線チェックインカウンター、3階に国内線チェックインカウンターや店舗、4階に機械室や諸室などを設ける。国内線専用の大型駐機スポット、国内・国際線兼用の小型駐機スポットも各1カ所増設する。
 現在、貨物ターミナルでチェックインや搭乗の手続きを行っている格安航空会社(LCC)にも完成後の施設の利用を促す。
 同社は建物の老朽化や狭あい化、航空需要の増加などに対応するため、国際線ターミナルビルの建て替えや国内線ターミナルビルの増築などを行っており、今回の連結施設が完成すればターミナルビルの全体規模は延べ約14万4500平方メートルとなる。完成後は年間約2150万人の利用客に対応できると見込んでいる。

那覇空港ビルディング/国内・国際線の連結ターミナル施設建設/17年1月着工めざす

《日刊建設工業新聞》

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