JR東海がリニア坂下非常口新設の公募競争見積もり手続き開始 画像 JR東海がリニア坂下非常口新設の公募競争見積もり手続き開始

インバウンド・地域活性

 JR東海は、リニア中央新幹線の建設プロジェクトで5日、「中央新幹線坂下非常口新設」の施工者を決める公募競争見積もり方式の手続きを開始した。技術提案と見積もり価格を総合的に評価して協議先を選定し、価格協議の成立をもって契約者とする。参加申請書の提出は3月10日まで受け付ける。1次技術提案による見積書の提出日は4月20日、2次技術提案による見積書の提出日は7月27日。一連の契約手続きは中央新幹線推進本部中央新幹線建設部名古屋建設部契約係(電話052・564・0025)が担当する。参加資格は単体か2~5者構成のJV。土木一式の総合評定値が単体は1800点以上、JV代表者は1400点以上、JV構成員は1200点以上が条件。
 単体とJV代表者は地中連続壁またはケーソン工事(掘削深さ35メートル以上かつ掘削断面積300平方メートル以上)、JV構成員は同工事(掘削深さ35メートル以上)を00年度以降に完成させた実績が必要。工事場所は国内に限定せず、JR東海が認める外国での施工実績も含める。
 坂下非常口の施工場所は愛知県春日井市坂下町・上野町。西側を国道19号、北側を県道199号、東側を同508号に面する。
 都市部トンネル(シールド工法)の発進立坑となる非常口の設計と施工を一括で発注する。工期は19年6月20日まで。
 春日井市内のリニア新幹線本線部分については、大半が大深度地下トンネル(一部山岳トンネル)となる。同市内には非常口4カ所と保守基地を整備する計画。
 事業説明会の資料によると、非常口は直径約30メートル。地質状況や深度に応じてRC地中連続壁またはケーソン工法を選定した上で施工する。坂下非常口からは東京、名古屋両方向に向かってシールド機が掘進する。

JR東海/リニア坂下非常口新設(愛知県春日井市)公募競争見積もり手続き開始

《日刊建設工業新聞》

編集部おすすめの記事

特集

インバウンド・地域活性 アクセスランキング

  1. 富裕層インバウンドの法則その3

    富裕層インバウンドの法則その3

  2. 「完全個室」超豪華高速バス競争が勃発。各社の戦略は?

    「完全個室」超豪華高速バス競争が勃発。各社の戦略は?

  3. 渋谷区の

    渋谷区の"世界一汚いトイレ"、なぜ日本トイレ大賞をとれた?

  4. セグウェイ超えられるか? 滋賀のベンチャーがハンドル操作の電動一輪バイクを市販へ

  5. 日本刀の製法で新素材も打ち抜く鍛造抜き型

  6. 青函トンネルの大規模修繕、トンネルの延命化へ

  7. 成田空港、周辺自治体が第3滑走路新設に理解

  8. インバウンドと30代の女性のニーズは被るらしい

  9. 遊休物件のコテージが、シーズン稼働率9割を実現した理由

  10. 外環道・都内区間整備、本線トンネルのシールド掘進を開始!

アクセスランキングをもっと見る

page top