ジオラマや立体映像で東京の変遷と未来を展示…都と国交省 画像 ジオラマや立体映像で東京の変遷と未来を展示…都と国交省

インバウンド・地域活性

 国土交通省と東京都は、東京をモデルに日本の都市開発の変遷や将来像を発信する体感型の常設展示施設を新設する。都市開発事業者などの協力を得て、東京都心の街並みを忠実に再現した巨大ジオラマ模型を設置。立体映像を投影するプロジェクションマッピングも設け、水素エネルギーやロボットといった先進的技術の普及を見越した東京の将来像を発信する。
 官民で推進する都市インフラ輸出の加速や、増加する訪日外国人旅行者(インバウンド)のさらなる取り込みに役立てるのが狙いだ。
 「日本版シティー・フューチャー・ギャラリー構想」と位置付ける今回の展示施設の計画作りは、国交省が今月中にも立ち上げる有識者会議が進める。施設を東京都心にある既設ビル内に設けるか、都心で新築するかといった手法や、事業費、事業スケジュールなどを年内にも詰める。東京五輪を翌年に控えた19年までの完成を目指す。
 展示施設の整備は、アジアの成長をけん引する北京や上海、シンガポール、クアラルンプールの各都市にある常設の同種施設を参考に進める。

国交省、東京都/都市の変遷体感へ展示施設新設/ジオラマや立体映像で未来の東京発信

《日刊建設工業新聞》

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