鳥栖・三養基西部環境施設組合、新ごみ処理施設建設で周辺住民が同意 画像 鳥栖・三養基西部環境施設組合、新ごみ処理施設建設で周辺住民が同意

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 ◇15年度内に交付金申請手続きへ
 鳥栖・三養基西部環境施設組合(佐賀県鳥栖市、みやき町、上峰町で構成)が計画している新たなごみ処理施設の建設について橋本康志鳥栖市長は、建設候補地である同市真木町の市有地周辺の地元住民から、おおむね同意が得られたことを明らかにした。既存施設が老朽化した近隣の神埼市と吉野ケ里町も新施設での広域処理への参加の意向を示しており、組合では今月中にも広域処理の方向性を固める方針だ。
 新施設はみやき町にある鳥栖・三養基西部溶融資源化センター(ごみ焼却施設)とリサイクルプラザの設置期限が23年度となっていることを受け計画。
 建設候補地は鳥栖市真木町の市衛生処理場敷地内約1・8ヘクタール。過去に市が単独処理していた際の焼却施設が残っており、これを解体して新施設を建設する。
 新施設の現段階での想定規模はごみ焼却施設が1日当たり126トン、リサイクルプラザが同25トン(5時間稼働)。ただ、神埼市と吉野ケ里町も含めた広域処理を行う場合は規模を拡大する方向で見直すことになる。
 建設候補地周辺の住民からは現在の1市2町での新施設建設については合意が得られているが、神埼市と吉野ケ里町の参加については引き続き住民組織で話し合い、今月中にも結論を出してもらう考え。これと並行して組合でも神埼市と吉野ケ里町の参加の是非を検討する。神埼市と吉野ケ里町が参加する場合、従来とは事業主体が変わるため、一部事務組合の改組などを行うことになりそうだ。
 本年度中に国に対する循環型社会形成推進交付金の申請手続きを行い、16年度から県条例に基づく環境影響評価(アセスメント)の手続きなどを進める予定。24年春の新施設稼働を目指す。

鳥栖・三養基西部環境施設組合(佐賀県)/新ごみ処理施設建設/候補地周辺住民が同意

《日刊建設工業新聞》

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