大阪府立病院機構、呼吸器・アレルギー医療センターの施設整備を計画 画像 大阪府立病院機構、呼吸器・アレルギー医療センターの施設整備を計画

マネジメント

 大阪府立病院機構は、設備などの老朽化が進む大阪府立呼吸器・アレルギー医療センター(羽曳野市はびきの3の7の1)の建て替えを含めた施設整備を計画している。施設整備に向け16年度から調査・検討に着手したい考え。診療・病床機能を検証すると共に、PFIやデザインビルド(DB=設計・施工一括発注方式)、直営など整備手法についても比較・検討する。
 同センターは、難治性呼吸器疾患とアレルギー疾患の医療施設で構成される。
 1973年に開業した現有施設は完成から43年を迎えようとしており、病院機能を支える給排水設備や空調設備などが耐用年数を大幅に超え老朽化が進んでいることから建て替えなどの検討に着手することになった。
 現在の同センター全体の施設規模はRC造地下1階地上12階建て4万5497平方メートル。本館や病棟、管理診療棟などを配置している。
 開設している診療部門・診療科は、呼吸器医療部門(呼吸器内科、肺腫瘍内科、呼吸器外科、集中治療科、リハビリテーション科)と感染症医療部門(感染症内科)、アレルギー医療部門(アレルギー内科、小児科、皮膚科眼科)、一般医療部門(循環器内科、消化器・乳腺外科、産婦人科)、中央医療部門(麻酔科放射線科、外来化学療法科、呼吸器内視鏡内科、緩和ケア科、臨床検査科病理診断科)、臨床研究部。
 許可病床数545で稼働病床は495。このうち一般病床は395で、結核病床は150(稼働中100)。
 同機構では診療・病床機能や整備手法のほか、▽医療需要▽敷地与条件▽必要諸室の設定・規模・配置▽基本計画-なども検討していく。
 同機構は、大阪府の16年度当初予算案編成で同センター整備計画検討事業費を要求しており、財政課長の査定で4百万円が認められている。

大阪府立病院機構/呼吸器・アレルギーセンター施設整備/計画具体化へ調査検討着手

《日刊建設工業新聞》

編集部おすすめの記事

特集

マネジメント アクセスランキング

  1. 新卒採用のヒント! 今年の就活男子はイクメン予備軍が多数!?

    新卒採用のヒント! 今年の就活男子はイクメン予備軍が多数!?

  2. 日本コムシスがBEMS事業に参入

    日本コムシスがBEMS事業に参入

  3. 特許技術による他社牽制力ランキング トップはデンソー

    特許技術による他社牽制力ランキング トップはデンソー

  4. 「ジャパンブランド」の活性化を図る一大プロジェクトがスタート

  5. 国交省、積算作業の簡素化とミス防止に向け新方式を検討

  6. ユニクロ導入報道で注目の週休3日制度、先行企業はどう活用? セミナーも開催

  7. JFEエンジニアリング、再生可能エネルギー発電の拡大めざす

アクセスランキングをもっと見る

page top