宝塚市のガーデンフィールズ跡に文化芸術施設や庭園など配置 画像 宝塚市のガーデンフィールズ跡に文化芸術施設や庭園など配置

インバウンド・地域活性

 兵庫県宝塚市は、阪急宝塚駅東側の宝塚ガーデンフィールズ跡地(武庫川町、約1ヘクタール)の利活用方針案をまとめた。文化芸術施設と庭園を配置し、隣接する市立手塚治虫記念館をつなぐ開放的な広場空間や市民活動の場を設ける。
 15年度に基本設計を終え、16年度に実施設計を進める。17年度の着工を目指す。基本計画・基本設計策定業務は東畑建築事務所・地域計画建築研究所・E-DESIGNJVが担当。16年1月21日まで市民意見を募集する。
 2階建ての文化芸術施設は、作品展示やさまざまなイベントに対応するギャラリー、ホワイエのほか、創作スペースやカフェなどを設け、文化や芸術とのふれあい、想像力をはぐくむ場を提供する。手塚治虫の代表作や文化芸術関連の書籍を集めたライブラリーや子どもが遊べるキッズコーナーも置く。
 庭園には、開放的な広場や桜並木の遊歩道、せせらぎ、親水池などを配置し、自然にふれ合いながら多世代が交流できる場を整備する。文化芸術施設の屋上にも庭園を設置する。
 管理運営は、直営方式と指定管理者方式のいずれかを検討する。土地取得費は約15億円、施設整備費は約20億円を見込んでいる。実施設計をもとに、17年度から駐車場を含めた各施設の整備に順次着手する。

兵庫県宝塚市/ガーデンフィールズ跡活用方針案策定/文化芸術施設と庭園配置

《日刊建設工業新聞》

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