静岡・島田市民病院、新病院建設基本設計のプロポ公告 画像 静岡・島田市民病院、新病院建設基本設計のプロポ公告

インバウンド・地域活性

 静岡県の島田市民病院は22日、「新市立島田市民病院建設基本設計業務」委託の公募型プロポーザルを公告した。16年1月13日まで参加表明書を受け付ける。審査は2段階で行い1次審査で5者程度を選定する。技術提案書の提出期限は2月23日。3月13日に公開プレゼンテーションとヒアリングを実施し15日に結果を通知する予定。委託上限額は1億0100万円(税込み)。
 参加条件は▽公的医療機関のうち一般病床が300床以上の病院の新築、または改築の基本設計を含む設計業務(基本・実施設計)を04年度以降に3件以上受託し履行した実績▽1級建築士事務所の登録を受け、直接的・恒常的な雇用関係にある1級建築士が10人以上-など。
 技術提案のテーマは▽建設コストおよびランニングコストの縮減対策と設計時のコストコントロールの手法▽医療を取り巻く環境の将来変化に対する建築的対応▽病院の各種スタッフの意見集約方法と合意形成の手段・手法▽軟弱地盤への対応策および災害拠点病院としての対応▽近隣および自然環境への配慮-の5点。
 審査は、学識者や病院関係者など10人で構成する審査委員会が担当する。3月13日の2次審査で業務委託先候補者を選定し、15日に結果を通知。同月下旬に契約を締結する。履行期間は17年3月24日。
 この事業は、耐震性や設備の老朽化など現在の市民病院が抱える課題を解決するため、現在地(島田市野田)で建て替える。新病院の規模は8階建て程度で延べ約3万3500平方メートルで、構造は設計者が提案する。免震構造を採用する。そのほか既設の救急センターや健診センターの改修、外構など。建設場所は、既設東館の隣接地約8000平方メートル。軟弱地盤対策や解体なども含めた工事費は約199億円(税込み)を見込んでいる。
 整備手法は、従来方式と設計・施工一括発注(DB)方式、施工予定者技術協議(ECI)方式について検討中。同事業は国土交通省の「多様な入札契約方式モデル事業」に選定されており、事業内容や地域の状況などを踏まえ最適な入札方式を決定する。
 募集要項などは同病院ホームページに掲載。資料の提出、問い合わせ先は事業部病院建設推進課(電話0547・35・2111)。

島田市民病院(静岡県)/新病院建設基本設計プロポ公告/16年1月13日まで受付

《日刊建設工業新聞》

編集部おすすめの記事

特集

インバウンド・地域活性 アクセスランキング

  1. 富裕層インバウンドの法則その3

    富裕層インバウンドの法則その3

  2. 「完全個室」超豪華高速バス競争が勃発。各社の戦略は?

    「完全個室」超豪華高速バス競争が勃発。各社の戦略は?

  3. 渋谷区の

    渋谷区の"世界一汚いトイレ"、なぜ日本トイレ大賞をとれた?

  4. セグウェイ超えられるか? 滋賀のベンチャーがハンドル操作の電動一輪バイクを市販へ

  5. 青函トンネルの大規模修繕、トンネルの延命化へ

  6. 日本刀の製法で新素材も打ち抜く鍛造抜き型

  7. インバウンドと30代の女性のニーズは被るらしい

  8. 成田空港、周辺自治体が第3滑走路新設に理解

  9. 遊休物件のコテージが、シーズン稼働率9割を実現した理由

  10. 外環道・都内区間整備、本線トンネルのシールド掘進を開始!

アクセスランキングをもっと見る

page top