生涯現場との関わり重視…元清水建設社長・野村哲也氏お別れの会 画像 生涯現場との関わり重視…元清水建設社長・野村哲也氏お別れの会

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 清水建設の社長・会長や日本建設業連合会(日建連)の初代会長を務め、11月12日に76歳で死去した野村哲也氏のお別れの会が22日、東京・内幸町の帝国ホテルで開かれた=写真。
 業界関係者や生前親交のあった友人ら約2000人が参列。祭壇に献花して故人との別れを惜しんだ。
 会場には生前の写真が多く飾られた。製図板に向かう姿や工事現場に従事していた時の一枚、社長就任時の記者会見や新本社の現場視察などのほか、趣味の釣りを楽しむ一枚もあり、参列者は野村氏との思い出を振り返っていた。
 清水建設の宮本洋一社長は、参列者へのあいさつで「外出時に弊社の作業所を目にすると、ふいに立ち寄り、驚く社員を相手に時間の許す限り対話するなど、生涯、現場とのかかわりを絶やさなかった。全社がベクトルを合わせることに心をくだくと共に、堅実質朴を自らの行動で示し、厳しくも温かくご指導くださった」とつづった。
 野村氏は岐阜県出身。1961年に早大第一理工学部建築学科を卒業し、清水建設に入社。取締役、常務、専務、代表取締役副社長を経て99年に社長に就任。07年に代表取締役会長に就き、13年からは相談役を務めていた。
 2003年5月に建築業協会(BCS)会長、09年5月に日本建設業団体連合会会長に就き、日本土木工業協会(土工協)、BCSとの3団体統合でリーダーシップを発揮。11年4月に発足した新・日建連の会長に就いた。

故野村哲也氏(元清水建設社長)のお別れの会開く/2千人参列、思い出に浸る

《日刊建設工業新聞》

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