青木あすなろ建設、クリーンセンター更新需要に照準 画像 青木あすなろ建設、クリーンセンター更新需要に照準

マネジメント

 青木あすなろ建設の上野康信社長は、日刊建設工業新聞社のインタビューに応じ、需要の拡大が見込まれるクリーンセンター更新工事の受注に力を入れる方針を明らかにした。クリーンセンターの更新事業では、プロポーザル方式で焼却炉と施設の建て替えを一体的に発注されるケースが多く、重電メーカーと共同で事業に参画していく。
 1990年代に建設されたクリーンセンターが築20年以上経過し、老朽化が進行している。そうした施設の多くは、焼却炉の更新に合わせて施設を建て替える場合が多く、建て替えの対象となる施設は全国で1000カ所に上るとみられる。大規模な場合は、1件当たりの事業費が数十億円になるケースもある。
 事業者を選定するために行われるプロポーザルでは、既存施設を解体した後の土壌の汚染対策も含めた提案が求められ、同社が得意とする浄化技術を積極的にアピールしていく。15年度は、近畿地方で1件受注した。東北地方でも有望な案件を控えているという。
 同社は、新規事業の一つとして、環境事業を強化している。風力・太陽光など再生可能エネルギー関連の民間工事で実績を重ねており、クリーンセンターを環境事業の新たな柱として受注を伸ばしていく。

青木あすなろ建設/クリーンセンター更新需要に照準/汚染土壌対策を積極提案

《日刊建設工業新聞》

編集部おすすめの記事

特集

マネジメント アクセスランキング

  1. 宇部三菱セメント社長に上田淳副社長昇格、4月1日就任

    宇部三菱セメント社長に上田淳副社長昇格、4月1日就任

  2. WTO政府調達協定の適用基準額、16~17年度の工事は国7.4億円

    WTO政府調達協定の適用基準額、16~17年度の工事は国7.4億円

  3. 国交省、土木詳細設計に「赤黄チェック」の全面導入推進

    国交省、土木詳細設計に「赤黄チェック」の全面導入推進

  4. 就活6月解禁、7割が「守らない」……最多は3月スタート

  5. 清水建設が東燃ゼネラル・静岡ガスと新会社、天然ガス火力発電へ

  6. 「給料・休日・希望」の新3Kを建設に…国交相と経団連懇談で

  7. 広島県と愛媛県今治市で「獣医師不足てこ入れ」…政府が戦略特区第3次指定

  8. 激戦区北海道でヒット商品を生み出した個人商店の経営哲学――ふらの牛乳プリン

  9. 貨物運送事業者、3年連続で減少……2014年度統計

  10. リストラなし、離職率ゼロなど評価…「日本で一番大切にしたい会社」発表

アクセスランキングをもっと見る

page top