北陸整備局、伏木富山港の岸壁耐震化現場公開、施工はあおみ建設 画像 北陸整備局、伏木富山港の岸壁耐震化現場公開、施工はあおみ建設

インバウンド・地域活性

 北陸地方整備局は18日、富山県高岡市の伏木富山港で建設が進む耐震強化岸壁工事の現場を公開した。同現場では国内でも珍しい工法を採用しており、高岡市議会議員や同市の技術者らが視察した。
 公開したのは、伏木富山港伏木地区の国際物流ターミナルの既設岸壁(水深14メートル)を耐震強化する改良工事の現場=写真。
 岸壁を使いながらの工事で、船舶や利用者への影響を最小限に抑えるため、国内最大級の径と長さのグラウンドアンカー材を採用し、日本に数台しかない大型の削孔機「ロータリーパーカッション」を使用。施工はあおみ建設が担当している。
 見学者は「地震時には、岸壁本体のケーソンに陸から海の方向に地震力が作用するが、これをグラウンドアンカーの抵抗力により相殺して、耐震性を強化する。アンカー材は長さ約64メートルで重さは約1トンにもなる」といった整備局の技術者の説明に熱心に耳を傾けていた。

北陸整備局/伏木富山港(富山県高岡市)の岸壁耐震化現場公開/施工はあおみ建設

《日刊建設工業新聞》

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