北名古屋工場整備運営PFI、新日鉄住金エンジら7社グループに 画像 北名古屋工場整備運営PFI、新日鉄住金エンジら7社グループに

インバウンド・地域活性

 名古屋市は、PFI方式を導入する「名古屋市北名古屋工場(仮称)整備運営事業」の総合評価一般競争入札を行い、新日鉄住金エンジニアリンググループを落札者に決めた。落札額は537億円。
 7月にWTO対象案件として公告、9月10日から10月9日まで事業提案書・入札書を受け付け、10日に開札した。応募は1グループだけだった。
 グループの出資者は、新日鉄住金エンジニアリングのほか日鉄住金環境プラントソリューションズ、エコマジ、極東開発工業、広築、矢橋工業、大建設計。協力企業として大林組、徳倉建設、エヌジェイ・エコサービス、服部組、三池精錬、中部リサイクル、丸大産業運輸、三照、油研が参加している。
 同工場は、愛知県北名古屋市二子四反地の敷地約2・6ヘクタールに整備され、名古屋市、北名古屋市、豊山町のごみを処理する。
 処理能力は日量660トン。処理システムは、同グループの提案を受けてシャフト炉式ガス化溶融炉に決まった。
 同グループは▽高効率発電の実施、再生可能エネルギーの利用推進、先端省エネ機器の導入▽焼却灰等の全量資源化(埋め立て処分量ゼロ)▽耐震性の高い施設整備-を提案した。
 事業方式はBTO方式。工場棟、破砕選別施設(日量50トン)、管理棟、計量棟、洗車場、処理不適物ストックヤードなど処理関連施設のほか防災設備、雨水貯留設備、見学者等環境学習対応設備も整備する。
 16年3月に市とSPC(特別目的会社)が契約を結ぶ。設計・建設期間は20年6月まで、運営・維持管理期間は同7月から20年間。

名古屋市/北名古屋工場整備運営PFI/新日鉄住金エンジら7社グループに

《日刊建設工業新聞》

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