八千代エンジニヤリング、5カ年計画で社員1割増、売上目標220億 画像 八千代エンジニヤリング、5カ年計画で社員1割増、売上目標220億

マネジメント

 八千代エンジニヤリングは「第13次長期経営計画」(対象期間は15~20年の5カ年)で、2020年(第58期)の売上高目標を220億円とした。計画期間内に社員数を約1割程度増やすとともに、社員の働き方も見直す。具体的には社員の月平均残業時間を40時間以内に、有給休暇取得率を付与日数の80%以上とすることを目指す。
 14年6月期決算は受注高が209億円、売上高が191億円となった。新経営計画では最終年の20年の売上高を現在より30億円程度アップさせ、建設コンサルタント企業の売上高ランキングで5位以内を目標とする。
 社内の▽社会・マネジメント▽環境▽道路・鉄道▽河川・水工▽海外▽研究開発-の6グループの連携を強化。インフラの計画や設計などの従来業務と並行して、コンストラクション・マネジメント(CM)や維持管理などの新市場の開拓も進め、売上高アップを図る。
 社員数は現在の1003人から115人増やし、1150人とする。売上高が増加しても、無理のない業務体制を整備する。同時に長時間労働の解消や有給休暇の取得も会社を挙げて推進する。10月には東京・浅草橋の本社事務所を移転。これを契機に社内の一層の情報の共有化を進める。研究開発体制も強化。情報通信技術(ICT)や維持管理、防災・減災、環境・エネルギー、地方創生などの各分野で社会のニーズに対応した技術の開発を進める。
 海外事業は「売上高に波があるものの、おおむね売上高の20~25%を占めている。計画期間中もこれを維持する」(花岡憲男社長)方針だ。

八千代エンジ/5カ年経営計画策定/社員数1割増員、20年に売上高220億円目標

《日刊建設工業新聞》

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