ストック効果「見える化」に向け議論 画像 ストック効果「見える化」に向け議論

インバウンド・地域活性

 社会資本整備審議会(社整審、国土交通相の諮問機関)と交通政策審議会(交政審、同)合同の計画部会に設けた専門小委員会(金本良嗣委員長)の初会合が8日開かれ、第4次社会資本整備重点計画(15~20年度)で打ち出した「ストック効果」を最大化するための議論をスタートさせた。計画の達成状況をフォローアップする一環で、ストック効果の高い事業に投資を重点化する観点から今後どのようにストック効果を把握・評価し、「見える化」に取り組むかをまとめる。
 初会合で国交省の毛利信二総合政策局長は、「ストック効果を定量的に把握するのはチャレンジングな取り組み。人口減少下でも生産性を向上させたり、生産を誘発したりすることは重要なテーマとなるので、多角的な意見を出していただきたい」と要請した。
 計画初年度のフォローアップの一環で行う議論に当たり、国交省は「ストック効果を時間的または地域的な広がりをどこまで捉えるか」「(工場立地への影響など)社会資本整備の寄与度についてどう考えるべきか」「ストック効果の大小をどのように判断すべきか」などの論点を提示。見える化については、その手法やタイミング・頻度などを含めた論点で議論を深めることを提案した。

社整審・交政審小委/ストック効果最大化へ議論開始/把握・評価手法検討

《日刊建設工業新聞》

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