パシコンがダイバーシティーを本格化! 身近な働き方改革へ 画像 パシコンがダイバーシティーを本格化! 身近な働き方改革へ

マネジメント

 パシフィックコンサルタンツは、「ダイバーシティ(D)&インクルージョン(I)推進プロジェクトチーム(PT)」(座長・高木茂知社長)を設置した。PTの下部組織として、本社と支社に20のワーキンググループ(WG)も設置。10月に策定した「D&I推進方針」の内容を踏まえ、組織単位でできる働き方の改善策を精査する。WGは来年9月に提案をまとめる。10日に都内で社員の意識を共有するため、WGに参加する社員を集めた交流会を開く。
 同社は、人的資本を強化して事業競争力の底上げを図るため、10月に「D&I推進方針」を策定し、異なる発想・価値観を生かすマネジメント力の強化、メンバーの休職や転勤に対応できるチーム力の確保、離職者再雇用の仕組みの整備、D&I推進を評価する仕組みの採用、フレックスタイム制度の導入、在宅勤務の仕組みづくりなどを推進すると表明。こうした取り組みを評価するため、土木系以外の資格取得者比率や男性の育児休職取得率、役職者の女性比率向上など2020年時点の12の成果指標を設定した。
 今回の取り組みは、組織単位の身近な部分からの働き方改革を検討し、経営と一体化して多様な人材が働きやすい環境整備、魅力を感じられる職場づくりを推進するのが狙い。
 経営層と社員が意識を共有しながら改革案を進めるための役割を担う社長直轄の「D&I推進PT」を設置。委員には本社の事業本部長、統括部長と各支社長の20人が就き、組織ごとにWGを設けた。WGの数は20で、1グループ当たり若手、女性、非正規の社員6~7人を配置した。各WGは1カ月に最低1回は会合を開き、組織単位で取り組むことが可能な改善策を検討し、来年9月に提案としてまとめる予定だ。
 10日にWGに参加する社員70人を集め、課題認識や活動テーマで意識の共有を図るためのD&I推進WGキックオフ交流会をTKP東京駅大手町カンファレンスセンター(東京都千代田区)で行い、具体的な改善策の議論を始動させる。

パシコン/ダイバーシティー推進PT設置/身近な働き方改革、WGで検討

《日刊建設工業新聞》

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