仙台市地下鉄東西線が開業、震災を乗り越え東西の起点駅で式典 画像 仙台市地下鉄東西線が開業、震災を乗り越え東西の起点駅で式典

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 仙台市太白区八木山と市沿岸の若林区荒井を結ぶ地下鉄東西線が6日に開業した。
 03年に第1種鉄道事業の認可を受け、07年に土木本体工事に着手。11年の東日本大震災を乗り越え、着工から約9年弱で全線開業にこぎ着けた。
 同日、東の起点となる荒井駅と、西の起点となる八木山動物公園駅で開業を祝う式典が開かれ、丘陵部と沿岸部を結ぶ新たな交通軸の完成を祝った。
 地下鉄東西線は東の荒井駅から西の八木山動物公園駅まで13カ所の地下駅舎を設置。全国で7例目となるリニアモーター駆動車両を採用し、総延長13・9キロを26分で走行する。
 東日本大震災では約半年程度工事を止めたものの、工期短縮などの工夫により、当初の予定通り15年度の開業に間に合わせた。発災当時、施工現場では地震動による大きな被害はなく、地下鉄の構造が地震に強いことを立証した。
 震災から約1年後の12年2月に軌道工事に着手し、昨年7月にすべてのトンネルが貫通した。今年2月にはレール締結式が大町西公園駅で行われ、市西部と沿岸を結ぶ延長13・9キロの線路が一本につながった。

仙台市地下鉄東西線が開業/東日本大震災を乗り越え/東西の起点駅で式典

《日刊建設工業新聞》

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