“牧場直送”チーズを楽しめる店を名古屋へ、酪農家と外食連携 画像 “牧場直送”チーズを楽しめる店を名古屋へ、酪農家と外食連携

インバウンド・地域活性

 愛知県西尾市で酪農と加工品製造・販売を営む合同会社「酪」は、名古屋市の中心部にフレッシュチーズを提供する店をオープンした。牧場で生産した生乳を保存料や防腐剤を使わず、その日のうちに同社工房で加工。翌日には店に出る。輸送中の温度も厳重に管理し、牧場直送の作り立てのおいしさを都会に届ける。
 店名は「ミルクス~フレッシュチーズアンドワイン」。東海エリア中心に店舗展開する飲食サービス業の(株)フードリンクと共同で経営する。酪農家と飲食店が連携した6次産業化の新しいモデルケースで、飲食業界から注目を集める。

 フードリンクは、7月ごろからフレッシュチーズをコンセプトに新しい飲食店を展開しようと計画。生乳の調達先を探す中で「酪」を知った。牧場や工房を視察し、協議を重ねて店のオープンにこぎつけた。

 同店はフレッシュチーズをメーンに、厳選した25種類のワイン、前菜やサラダ、スキレット(鋳鉄製のミニフライパン)料理などを提供する。ランチプレートやチーズスイーツも楽しめる。

 「酪」の小笠原正秀代表は「愛知県の酪農家として、名古屋の街中でフレッシュチーズを提供したいと思ってきた。新鮮なおいしさを楽しんでほしい」とPRする。

“牧場直送”フレッシュチーズ 名古屋の街に提供店 酪農家と外食連携

《日本農業新聞「e農net」》

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