国際医療福祉大、千葉県成田市に医学部新設へ、16年1月着工 画像 国際医療福祉大、千葉県成田市に医学部新設へ、16年1月着工

インバウンド・地域活性

 ◇国家戦略特区諮問会議が計画認定
 政府は27日に開いた国家戦略特区の諮問会議で、国際医療福祉大学(栃木県大田原市、高木邦格理事長)が千葉県成田市に医学部を新設する計画を国家戦略特区の事業として認定した。工期を2期に分け、総延べ4・8万平方メートル規模の校舎を建てる計画。第i期工事は16年1月の着工、17年前半の竣工、第ii期工事は16年前半の着工、18年前半の竣工を予定。17年4月の開学を目指す。設計・施工はピーエス三菱が担当する。
 計画地は「公津の杜」内の国際医療福祉大学の看護学部と保健医療学部の校舎の隣接地(公津の杜4の2の1~5、敷地面積1万4827平方メートル)。建物はRC造6階建て(1~2年生棟)と11階建て(3~6年生棟)の2棟で構成し、渡り廊下で接続する。総延べ床面積は4万8000平方メートルを見込む。成田市によると、建設費は160億円程度を想定しているが、資機材費の高騰などの影響で将来的に増額される可能性があるという。
 第i期工事は1~2年生棟、第ii期工事では3~6年生棟をそれぞれ整備する。第i期工事と並行して、16年3月に文部科学省に大学設置の認可申請を行い、同年中の認可取得を目指す。
 成田市は、医学部の付属病院の建設も計画しており、国家戦略特区による規制緩和の要望の一つに、基準病床数とは別枠で付属病院の病床数を認めることなどを盛り込んでいた。
 付属病院の計画地は、畑ケ田地区内の市有地(敷地面積15万2419平方メートル)に周辺の畑や山林などを加えた18万7575平方メートルの敷地。建物の規模は地下1階地上11階建て延べ9万1000平方メートルで、病床数は600床を見込む。病院の周辺には研究施設や医療関連産業を集積させる計画。17年度上半期の着工、19年度の開業を目指す。

国際医療福祉大学/千葉県成田市に医学部新設へ/総延べ4・8万平米、16年1月着工

《日刊建設工業新聞》

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