北海道新幹線昆布トンネル宮田工区が起工、施工は鹿島JV 画像 北海道新幹線昆布トンネル宮田工区が起工、施工は鹿島JV

インバウンド・地域活性

 北海道新幹線昆布トンネル(宮田)工事の安全祈願祭が21日、北海道ニセコ町の現地で開かれた。
 北海道新幹線の新函館北斗~札幌間でトンネル約5キロなどを施工する。施工は鹿島・五洋建設・宮坂建設工業・荒井建設JVが担当。23年度ころの完成を目指す。
 安全祈願祭には、発注者である鉄道建設・運輸施設整備支援機構鉄道建設本部北海道新幹線建設局の金山洋一局長をはじめ、施工を担当する鹿島の田代民治代表取締役副社長、五洋建設の河内政巳専務執行役員土木本部長、宮坂建設工業の有川進執行役員副社長、荒井建設の荒井保明社長らが参加した。
 神事では、金山局長と橋本彰人北海道後志総合振興局長、片山健也ニセコ町長が鎌入れ、中村裕之衆院議員、村田憲俊北海道議会議員、高橋守ニセコ町議会議長らが鍬入れ、鹿島の田代代表取締役副社長、五洋建設の河内専務執行役員土木本部長、宮坂建設工業の有川執行役員副社長、荒井建設の荒井社長が鋤入れをそれぞれ行い、工事の安全を祈願した。
 昆布トンネルは延長1万0410メートル。宮田工区は、そのうち5610メートル区間の掘削と、路盤工15メートル(切り土・盛り土)を施工する。工事場所はニセコ町黒川。
 工事で使用する主な資機材は、トンネル部が生コンクリート7万6000立方メートル、セメント7000トン、ロックボルト6万1000本、トンネル支保工4900基、鉄筋230トン、路盤が生コンクリート110立方メートル、鉄筋20トン。工期は99カ月間。
 同工事は今年2月に入札が行われ、鹿島JVが122億7500万円で落札した。これまで現地では本工事着手に向け準備工事などが進められてきた。

鉄道運輸機構/北海道新幹線昆布トンネル宮田工区が起工/施工は鹿島JV

《日刊建設工業新聞》

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