1/3が越境EC、中国向けネット通販に商機あり! 画像 1/3が越境EC、中国向けネット通販に商機あり!

海外進出

 オンライン決済サービス「PayPal(ペイパル)」を提供するペイパルは27日、日本を含む29カ国での「越境EC利用調査」の結果を発表した。

 同調査はグローバルにネットワークを展開する調査会社イプソスと共同で実施。対象となった29カ国の中でも日本からの購買や、日本への観光客が多い米英中韓豪の主要5カ国を中心にまとめている。

 これによると、2015年の1年間で越境ECの利用、つまり海外のECサイトから直接商品を購入した経験のある割合が豪州で65%。一方、中国は35%となっており、これは昨年の調査結果から9ポイント増加している。

 日本のECサイトを利用したランキングを主要5カ国でみると、中韓が2位、 米豪が4位、 英が5位となった。ここから考えられるのは、中国でいま越境EC利用が増えており、日本のECサイトが人気を集めているということ。中国向けネット通販に商機があるように思われる。

 また、購入アイテムについてグローバルでの平均をみてみると、1位は「洋服・靴・アクセサリー」(49%)、2位は「電気製品」(32%)、3位は「電子書籍・アプリ・ソフトウェア・デジタルコンテンツ」(31%)となっている。

 なお、中国の越境EC利用者が利用する海外サイトとして、日本では「楽天」がトップ5にランクインしている。「楽天」への掲載が、中国への販路拡大についてひとつの手段となりそうだ。

★毎週月曜発行★
編集部オススメ記事をピックアップ!
HANJO HANJO メールマガジン登録はこちら
《加藤宏之/HANJO HANJO編集部》

編集部おすすめの記事

特集

海外進出 アクセスランキング

  1. 盆栽に続くか? コケ玉「MASUMOSS」が海外で人気

    盆栽に続くか? コケ玉「MASUMOSS」が海外で人気

  2. ~日本式介護の輸出:2~アジア進出の実績が人材を循環させる!

    ~日本式介護の輸出:2~アジア進出の実績が人材を循環させる!

  3. ~Sakeの海外戦略:1~世界に広がる日本酒、注目のマーケットは?

    ~Sakeの海外戦略:1~世界に広がる日本酒、注目のマーケットは?

  4. セブンイレブンのベトナム1号店、24時間営業、オリジナルメニューも

  5. アジア6割、欧米4割「日本産緑茶を飲んだことがある」/海外市場の日本茶ニーズ

  6. 三井住友建設がフィリピンで新設大学建設受注。総延べ3万平米の施設群

  7. ~越境ECを地方から:1~最小の資金&手間で、作務衣を世界へ

  8. ASEAN化粧品市場は拡大基調、日韓欧米ら参入で競争激化

  9. ~日本式介護の輸出:1~有望国は中国! タイ、マレーシアも注目

  10. みずほ銀行、ミャンマー・ティラワ経済特区内に出張所を開設へ

アクセスランキングをもっと見る

page top