「地域材活用の新モデルを」…第1回ウッドデザイン賞入賞作発表 画像 「地域材活用の新モデルを」…第1回ウッドデザイン賞入賞作発表

インバウンド・地域活性

 林野庁の後援によって今年新設された「ウッドデザイン賞2015(新・木づかい顕彰)」について、入賞作品397点が発表された。受賞作から農林水産大臣賞など上位作を選び、12月10日に発表する。

 ウッドデザイン賞は、森林整備や国産材需要拡大をめざして立ち上げられた顕彰制度。木をつかったものやことを、暮らしを豊かにする、人を健やかにする、社会を豊かにするという3つの観点から評価。優れた製品や取り組みを表彰する。

 第1回となる今回は822点の応募があり、審査を経て、397点が入賞作として選ばれた。ライフスタイルデザイン、ハートフルデザイン、ソーシャルデザインの3部門に分けられており、ソファなどの家具や建築部材、あまり木によるおもちゃプロジェクトといった取り組みなどが選出されている。

 受賞作品は12月10日から12日にかけて東京ビッグサイトで開催される「エコプロダクツ2015」の特設ブースにて展示。10日には同イベントにて最優秀賞(農林水産大臣賞)1点、優秀賞 (林野庁長官賞)各部門数点、奨励賞 (審査委員長賞)各部門数点の発表と表彰が行われる。

 審査委員長を務めるプロジェクトデザイナーの赤池学氏は、地域の工務店やメーカーらが木材活用を促す六次産業のネットワークを構築する事例も多かったことを評価し、「地域材活用の新たなビジネスモデルが、この顕彰制度を通じて生み出されていくことを、心より願っています」とコメントした。

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《こばやしあきら》

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