3Dで見るマイホームの完成ビジョン、バーチャル展示場が登場 画像 3Dで見るマイホームの完成ビジョン、バーチャル展示場が登場

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 コンピュータシステム研究所は18日、東京ビッグサイトで開催中のJapan Home & Building Show 2015に出展。バーチャル住宅展示場作成システム「ALTA for VR」に関する展示を行った。

 コンピュータシステム研究所は施工計画や住宅のプレゼンに向けた、システムやソフトウェアを開発する企業。同社の経営企画本部で広報課主査を務める磯野正幸氏によると、過去には3DプリンターやARを利用して、建物の図面を立体的に再現するようなサービスを提供してきたという。

 「ALTA for VR」は業界初の実寸大によるバーチャル体験プレゼンツとのこと。プロジェクターから投影された映像を、3D眼鏡によって立体的に表示している。ARなどを利用したシステムと違い、実際の部屋の広がりや距離感をリアルにつかめるのが大きな特徴だ。

 会場に設置されたシステムではキッチンや家具の変更など、その場でのプラン変更に対応するデモが行われていた。これはオーダー住宅で建築前に一度、顧客に完成予想図を見せるような用途を想定しているとのこと。繰り返し要望に応じて図面を引き直すこともないので、商談会数の短縮にもつながるという。

 「弊社では間取り図から三次元の住宅を自動で製作するプレゼンソフトを提供していますが、それを3Dで投影したのがALTA for VRとなります。完成予想図を実寸大でお見せするというのは長年の夢でしたが、そこにまた一歩近づけたのではないでしょうか」

 ALTA for VRは15年2月より提供がスタート。すでに8社に導入されているという。基本はショールームなどに設置する形だが、顧客からの反応はかなり良好だとのこと。集客にもつながっており、提案力の付加価値として高い評価を受けているようだ。
《丸田鉄平/HANJO HANJO編集部》

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