茶を世界に発信、静岡で全国まつりで品評会受賞者を表彰 画像 茶を世界に発信、静岡で全国まつりで品評会受賞者を表彰

インバウンド・地域活性

 全国お茶まつり静岡大会の式典が14日、静岡市の市民文化会館で開かれ、8月に行われた全国茶品評会の受賞者を表彰した。受賞者を代表し、農水大臣賞を獲得した深蒸し煎茶の部の鈴木治さん(静岡県袋井市)に、大会会長賞を贈った。

 県や県茶業会議所、JA静岡経済連などでつくる実行委員会が主催した。全国の生産者や茶商ら約800人が出席した。

 式典では、同経済連の紅林茂会長があいさつ。大会会長の川勝平太知事は「健康志向の高まりなどで、海外での茶の需要は伸びている。新たな楽しみ方などを通して、茶を世界に発信してほしい」と祝辞を述べた。

 大会会長賞や産地賞、農水大臣賞、功労賞などの受賞者を表彰した。大会宣言では「日本茶の魅力を広く消費者に発信し、日本茶の振興、発展を図っていく」ことを申し合わせた。次回は、三重県で開催する。

 会場近くの静岡市役所前の通りでは、全国お茶まつりと静岡市が主催する静岡市お茶まつりを同時開催。茶の消費拡大イベントや、手もみ体験ができるコーナーなどが軒を連ね、来場者を楽しませた。

・団体優勝は静岡Aチーム 全国茶生産青年茶審査技術競技会

 第32回全国茶生産青年茶審査技術競技会が13日に静岡市で行われ、団体は静岡県Aチーム、個人では原間秀樹さん(静岡県)が優勝した。全国お茶まつり静岡大会で褒賞を授与した。

 全国茶生産青年団の主催で、茶の品質を鑑定する技術の養成と、品質向上を図るのが目的。今年は14府県から97人、19チームが参加した。

 競技は第一~第三審査で構成。静岡、鹿児島、京都など15府県の茶を使った。第一審査は外観による生産府県別判定、第二審査は煎出液による生産府県別判定、第三審査は煎出液による品種別判定を行った。

 その他の主な入賞者は次の通り。

 ◇団体▽2位=静岡県B▽3位=静岡県C

 ◇個人▽2位=浦田将敬(佐賀県)▽3位=山﨑富(静岡県)

茶を世界に発信 品評会受賞者を表彰 静岡で全国まつり

《日本農業新聞「e農net」》

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