使い切りスダチ果汁パック好調、3年連続1000万円売上げ 画像 使い切りスダチ果汁パック好調、3年連続1000万円売上げ

インバウンド・地域活性

 スダチ産地であるJA徳島市が販売する、5ミリリットルの少量果汁パック「すだち100ステッィク」が好評だ。家庭用から土産用、中食用と需要が幅広く、3年連続で1000万円を売り上げる。JAではスダチの良さを知ってもらう商品として、消費の拡大に期待する。

 1パックは5ミリリットルと、1個分の果汁が入った使い切りサイズだ。焼き魚や刺し身、冷ややっこなどに向く。10パック入りで194円。関東のスーパーや生協を中心に販売する。

 同JAは年間1200~1400トンを生産し、約半分が加工用になる。JA農産工場は業務用の18リットルパックや1升瓶入りをメーンに、消費者向けに小瓶入りを生産、販売する。より手軽に試してもらえるようにと5ミリリットルパックが登場した。

 食卓用として売り出し、県外の人からは土産用に、県内の人からは旅行用として人気が出ている。近年はコンビニエンスストアのうどんに付けたり、焼酎のおまけに使ったりと注文が入り、取扱先が増えている。

 JA農産工場の小川吉文工場長は「スダチは一度使ったらやみつきになる。そのきっかけになる商品。スダチ消費の底上げにつなげたい」と販売に力を入れる。

やみつき スダチ果汁 少量パック、販売好調 JA徳島市

《日本農業新聞「e農net」》

編集部おすすめの記事

特集

インバウンド・地域活性 アクセスランキング

  1. 仙台駅前/さくら野百貨店跡地利用、市が後押しへ

    仙台駅前/さくら野百貨店跡地利用、市が後押しへ

  2. 五輪後の建設市場は「減少」か「横ばい」…アナリストに聞く

    五輪後の建設市場は「減少」か「横ばい」…アナリストに聞く

  3. 渋谷区宇田川町計画(大規模複合ビル)、井の頭通りが変わるか?

    渋谷区宇田川町計画(大規模複合ビル)、井の頭通りが変わるか?

  4. 徳島上勝町から、地域産業活性化の原点を考える10の教訓

  5. 虎ノ門・麻布台地区再開発、高さ330m複合ビルなど総延べ82万平米計画

  6. 狙え、インバウンド需要! ホテル業界の事業戦略を追う

  7. 「みかんブリ」で地域活性!宇和島プロジェクトの秘策

  8. 【那覇型ビジネス成功の理由:1】インバウンド交流型ホテル、集客の秘訣は?

  9. お茶産地PR、体験型「お茶ツーリズム」など注目のインバウンド策!

  10. 斜陽産業に光! 多治見タイルのコト戦略

アクセスランキングをもっと見る

page top