大林新星和不動産が大阪府吹田市で宅地開発…300戸供給 画像 大林新星和不動産が大阪府吹田市で宅地開発…300戸供給

インバウンド・地域活性

 大林新星和不動産(東京都千代田区、佐藤卓社長)は、大阪府吹田市円山町76で約7・8ヘクタールの宅地開発を計画している。同社は市に環境影響評価提案書を提出しており、住宅供給戸数を約300戸と記載。開発地は日本生命保険から購入した旧・日本生命千里山総合グラウンドで、今も野球場、陸上競技場、テニスコート、寮、クラブハウスなどが残っている。同市によると、事業着手まで今後、1年半から2年かかる見通しだとしている。
 同社では、「関西で有数の閑静で上質な周辺環境に配慮した住宅地の開発」を行う方針。
 事業計画地の土地利用は、宅地が開発面積の約62%を占める約4万8000平方メートルで、道路は約2万1000平方メートル(開発面積の約27%)、歩車共存道路は約3200平方メートル(同約4%)、歩行者専用道路は約800平方メートル(同約1%)、公園は約4850平方メートル(同約6%)、集会所が約150平方メートル(同約0・2%)。
 緑豊かな住宅地を形成する計画で、緑化率を事業区域で6%以上、宅地で20%とする。汚水と雨水は分流式の管渠系統で排除し、公共下水道に放流する計画。雨水抑制施設も設ける。
 今後、市は16年5月上旬をめどに提案書に対する市長審査書をまとめる。審査書を踏まえ同社は環境影響評価書案を作成し、市に提出。市は評価書案受付後、約8カ月で市長意見書を示し、同社は環境影響評価書を市に提出、事業に着手する。
 既設構造物撤去に4カ月、造成工事に約30カ月を見込む。造成後、順次建築工事を開始する計画だ。

大林新星和不/大阪府吹田市で宅地開発/旧日生千里山グラウンド、300戸供給計画

《日刊建設工業新聞》

編集部おすすめの記事

特集

インバウンド・地域活性 アクセスランキング

  1. 「高校野球」はなぜ、日本最大の人気コンテンツになりえたのか?

    「高校野球」はなぜ、日本最大の人気コンテンツになりえたのか?

  2. 造幣局東京支局跡開発、大学を誘致する方針

    造幣局東京支局跡開発、大学を誘致する方針

  3. 横浜スタジアムの増築改修、オリンピックを踏まえ6000席増設へ

    横浜スタジアムの増築改修、オリンピックを踏まえ6000席増設へ

  4. 日本ハムファイターズ新球場のイメージ公表/スタジアム核に複合施設整備

  5. 「完全個室」超豪華高速バス競争が勃発、各社の戦略は?

  6. 東池袋駅直上部の再開発、高さ125m、新たに二つの広場も

  7. 日本油脂王子工場跡地開発、大型商業施設と共同住宅の建設へ

  8. 造幣局東京支局跡地の開発、2エリアに分け地区整備検討へ

  9. 栃木県で総合スポーツゾーン新スタジアム、天然芝のサッカー場も

  10. 五輪後の建設市場は「減少」か「横ばい」…アナリストに聞く

アクセスランキングをもっと見る

page top