成田空港免税店、中国人旅客の爆買いが直近2年で倍増 画像 成田空港免税店、中国人旅客の爆買いが直近2年で倍増

インバウンド・地域活性

 全日空商事は、成田国際空港の出国エリア内免税店における国別購買動向調査の結果を発表。国慶節の休日期間における中国人客の売上金額が、直近2年で倍以上に増加した。

 今回の調査対象となった店舗は、全日空商事のグループ会社である全日空商事デューティーフリーが運営する「ANA DUTY FREE SHOP」。中国の建国記念日「国慶節」の休日期間にあたる10月1日~7日の売上データを調査したところ、2013年の数値を100とした場合、15年の客数は185%、客単価は126%を記録し、売上金額にいたっては233%という倍以上の高い伸びを示した。

 8月にオープンした「ANA DUTY & TAX FREE SHOP」では、同社としては初となる家電の取り扱いを開始しているが、9月と10月の商材別売上構成比を比較した場合、家電は11%から13%へ2ポイント増加。売上金額そのものは131%、売上個数では135%といずれも増加した。

 調査対象が空港の出国エリアにある店舗ということから、中国人の爆買いは出国ぎりぎりの駆け込み需要にまで及んでいること。さらには、家電の販売が増加傾向にある点で、中国人が家電を好む傾向が明らかになった。インバウンドビジネスの可能性は、今後も広がっていきそうだ。

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《加藤宏之/HANJO HANJO編集部》

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