教室・体育館など地盤沈下、沈んだ床を従来の10分の1工期で修正 画像 教室・体育館など地盤沈下、沈んだ床を従来の10分の1工期で修正

インバウンド・地域活性

学校の教室・体育館など地盤沈下

 地盤沈下の影響で、床が沈んだり凹んだりしている学校の教室や体育館は多くある。このような床を、従来の約10分の1工期で修正できる画期的な工法で全国問い合わせを受けているのがアップコン(株)。
 教室や体育館などの床補修は、夏休み、冬休みの期間中に修正依頼を受けることが多いという。最近の実績としては、今年の夏休みに行った埼玉県内にある中学校の床補修工事。地盤沈下により、職員室や校長室、通路などの床下に空隙(くうげき)が発生した際に、最大空隙100mm、総施工面積約350平方メートルを4日間で充填施工をしたという。
 床の修正工法として、従来はコンクリート打ち替え(コンクリートを一度取り壊し、再度コンクリートを打ち養生する)があるが、床を撤去する際の騒音やほこり、更に産廃も発生する。また工期が長くかかるデメリットもあり、補修を諦めているケースが多い。
 同社が提供する「アップコン工法」は、床を壊さずに短工期で修正できるものである。沈んだ既設床にドリルで径16mmの小さな穴を開け、そこにウレタン樹脂を注入し、樹脂の発泡圧力で床下からコンクリートを押し上げて元の戻すものである。樹脂の最終強度は約60分後に発現。床下に空隙が発生している場合は、同じ方法で空隙充填を行う。
 「児童が教室に入ると体調不良を起こす」「ステージがゆがんでいる」「体育館の床が波打っており、授業や部活動に支障がある」など、学校の教室や体育館などの床沈下の問い合わせを日々受けている。夏休み、冬休みを利用した集中施工だけでなく、平日の週末の休みを利用した工期を分けた工程の提案も行っている。
 問い合わせ=アップコン(株) Tel0800・123・0120(フリーコール) 
日本教育新聞

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