山口市本庁舎整備で検討委が初会合、17年度に基本方針決定 画像 山口市本庁舎整備で検討委が初会合、17年度に基本方針決定

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 山口市は5日、本庁舎整備の方向性を審議する第1回「山口市本庁舎の整備に関する検討委員会」を開いた。16年度にかけて庁舎整備の必要性や建設候補地、役割・機能・規模などについて審議し17年1月に答申する。市ではこれを踏まえ、17年度に本庁舎の整備に関する基本方針を決定する。
 現在の山口市本庁舎(亀山町2の1)は、最も古い棟で築後50年以上を経過し、老朽化、耐震性、狭あい化、バリアフリー化への対応など多くの課題を抱えている。
 05年10月の1市4町合併協定で、新市発足後、▽新市の事務所の位置や整備について審議組織を設置して審議する▽審議に当たっては新山口駅周辺が適地であるという意見を踏まえ県央中核都市にふさわしい建設位置を考慮▽整備については新市発足後10年をめどに審議する-とされていることを踏まえ今回、委員会を設置し検討を開始した。
 委員会は市内21地区の自治会の代表や経済団体の代表、学識者ら44人が参加。初会合では古賀和利山口大学副学長を会長に選出し、▽本庁舎整備の必要性(現状や課題、コスト、他事例などを踏まえ検討)▽本庁舎の候補地▽本庁舎に必要な役割・機能、規模(現状や課題、候補地などを踏まえて検討)-などの協議内容やスケジュールを申し合わせた。
 この中で市は、これまでの経緯や本庁舎の現状を報告。現在の本庁舎の延べ床面積が1万3229平方メートルで、総務省起債事業算定基準をもとに算定した延べ床面積で1万9661平方メートル、国土交通省新営一般庁舎面積算定基準をもとに算定した延べ床面積で1万8548平方メートルという数字を参考として示した。次回会合は16年3月17日に開催し、本庁舎整備の必要性を審議する。
 現本庁舎施設の規模などは次の通り。
 ▽本庁舎(旧棟A・B・C棟)=RC造3階建て総延べ8594平方メートル。経過年数51~54年
 ▽議会棟=RC造3階建て延べ1072平方メートル。経過年数38年
 ▽新棟=RC造3階建て延べ1788平方メートル。経過年数31年
 ▽増築棟=S造3階建て延べ1239平方メートル。経過年数22年
 ▽防災センター=RC造4階建て延べ409平方メートル。経過年数19年。

山口市/本庁舎整備/検討委が初会合、17年度に基本方針決定

《日刊建設工業新聞》

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