建設振興基金、重機オペレーター訓練開始…女性含む11人入校 画像 建設振興基金、重機オペレーター訓練開始…女性含む11人入校

インバウンド・地域活性

 建設業振興基金(内田俊一理事長)が厚生労働省から受託した「建設労働者緊急育成支援事業」に基づき、全国規模で人材を募集した職業訓練が始まった。5日、富士教育訓練センター(静岡県富士宮市)で行う「重機オペレーターコース」(13日間)で訓練を受ける20~60代の11人が入校した。
 同事業では、離・転職者、新卒者、未就業卒業者などを対象に建設業で必要とされる基礎的な知識・技能の習得や資格取得のための職業訓練を実施。訓練修了後、本人の希望に応じて就職先のあっせんも行う。全国レベルで人材を募集する中央拠点と地域レベルで同様の活動を行う16の地方拠点で事業を展開。5年計画の初年度は、600人を募集する予定だ。
 重機オペは、4コース計48人の募集が既に定員に達し、現在追加1コースを募集中。建築・土木、鉄筋、内装仕上げコースも順次募集している。
 開校式で振興基金の永井仁一理事は「ここでしっかりと学び、建設業の担い手として活躍することを心から祈っている」、厚労省職業能力開発局の藤浪竜哉企業内人材育成支援室長は「無事に訓練を修了し、就職がかなうように」と今回の成果に期待を寄せた。センターの小松原学校長は、歓迎の意を表した上で「安全を第一に素直な気持ちで研修を受けてほしい」と述べた。
 唯一の女性として参加した神奈川県の伊勢田文美さんは、日刊建設工業新聞の取材に「大型車両や車両けん引の免許は持っていたが、重機オペの資格が就職の条件にされることが多い。ここでしっかり学び、希望していた建設業で働きたいと思った」と話した。

振興基金/重機オペ訓練開始/富士訓練センターで、女性含む11人が入校

《日刊建設工業新聞》

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