大阪府・寝屋川片江集水区に新流域調節池整備へ

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 大阪府都市整備部は、年内に「一級河川寝屋川片江集水区流域調節池概略検討委託」の委託先を決める一般競争入札を公告する予定だ。実績申告型を適用する。概略検討では、東大阪市足代新町などで流域調節池を地下に建設できる公園や道路など候補地となる公共用地を探すと共に、整備する調節池を大口径トンネル、または地下水槽型にするのかも検討する。貯留規模は2万立方メートル以上を想定。委託期間は9カ月。
 流域調節池は、大阪平野の一部で、淀川や大和川、生駒山地、上町台地に囲まれた寝屋川流域のうち、片江集水区に新設する。
 片江集水区は、東端は東大阪市横沼町1や同市の永和、長栄寺など、西端が大阪市東成区大今里南4や同市生野区中川東2などで、これらのまちに囲まれたエリアが対象となっている。
 集水区内にはJR西日本おおさか東線や近畿日本鉄道大阪線・奈良線、大阪市営地下鉄千日前線、国道479号・内環状線などが走っている。
  府は、寝屋川流域で北部地下河川と南部地下河川を整備しており完成した区間から供用を開始している。ただ同集水区は豪雨時の雨水を両地下河川に直接送水できる管渠を建設できないため、区域内で雨水を貯留できる調節地を建設することになった。
 建設場所や調節池のタイプが決まっていないため、規模などは未定。
 予算の状況をみながら、早期整備を目指していく。

大阪府/寝屋川片江集水区に新流域調節池整備へ/15年内に概略検討業務発注

《日刊建設工業新聞》

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