福岡市、美術館リニューアル事業で大林組らのグループを落札者に決定

インバウンド・地域活性

 福岡市は、PFIで行う「福岡市美術館リニューアル事業」の一般競争入札(WTO対象)で3グループの入札書類を審査し、大林組を代表企業とするグループを落札者に決定した。落札価格は99億8826万5358円。グループ構成などは客観的評価結果や審査講評と併せて後日公表する。
 同事業の対象施設の規模はRC造2階建て延べ1万4526平方メートル(79年開館)。場所は中央区大濠公園1の6。リニューアルのコンセプトは「つなぐ、ひろがる美術館を目指して」。建築家の前川國男氏が設計を手掛け耐震性などに問題はないため、建築意匠を後世に継承する形で収蔵・展示環境の再生、市民の創造・発表・学習・交流機能の充実、利便機能の魅力向上、人々を誘う機能の強化を行う。
 事業方式はRO方式。事業範囲は▽設計・建設(実施設計、改修工事など)▽開館準備(リニューアル広報、収蔵品情報システム開発など)▽維持管理(建物・設備の保守管理、清掃、警備など)▽運営(利用者対応、広報・集客、飲食施設・ショップの運営など)。18年9月までに設計・改修を進め、開館準備を経て19年3月に開館、34年3月まで維持管理・運営を行う。

福岡市/美術館リニューアルPFI(中央区)/大林組らのグループに

《日刊建設工業新聞》

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