慈恵大学、西新橋キャンパス内複合施設の工事に16年2月着手 画像 慈恵大学、西新橋キャンパス内複合施設の工事に16年2月着手

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 慈恵大学(栗原敏理事長)は、東京都港区の西新橋キャンパスで計画している「(仮称)新大学2号館」と「(仮称)新病院」の複合施設の本体工事に16年2月に着手する。基本設計は久米設計、実施設計・施工は竹中工務店が担当する。新大学2号館部分が先行して竣工し、17年夏ごろに供用を開始する予定。新病院部分は18年10月末の竣工を目指す。同大学は、複合施設の隣接地で「(仮称)新外来棟」の建設も計画。新大学2号館の完成後に着工し、19年秋ごろの竣工を目指す。
 複合施設の建設地は、都立港工業高校の跡地(西新橋3の85の1、敷地面積5383平方メートル)。都は、跡地で病院を整備・運営する事業者を公募し、14年3月に慈恵大を選定。跡地に50年間の定期借地権を設定し、同大に土地を貸し出していた。現在、同大が既存建物の地下部分の解体工事を竹中工務店の施工で行っている。
 新設する複合施設はRC・S・SRC・CFT造地下2階地上14階塔屋1階建て延べ3万0822平方メートルの規模で、高さは60メートル。都への提案時は大学施設と病院施設の2棟構成としていたが、実施設計の段階で、二つの施設を合築した1棟に変更した。南側の新病院部分は5階建て、北側の新大学2号館部分は14階建てに相当する。新病院部分には小児病棟、産科病棟、検診センターなどを入れる。
 同大は、このプロジェクトに合わせ、同じキャンパス内にある大学本館や大学2号館を新外来棟に建て替えるプロジェクトも計画。新大学2号館の完成後、大学機能の移転作業を行い、大学本館や大学2号館の解体工事に着手する。新外来棟は17年秋ごろに本体着工し、19年秋ごろに竣工する予定。病院の外来診療機能を集約し、19年内の供用開始を目指す。現在、久米設計が基本設計を進めている。

慈恵大学/新大学2号館・新病院建設(東京都港区)/竹中工務店で16年2月本体着工

《日刊建設工業新聞》

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