杭工事問題で4日に対策委初会合、業界に対応徹底通知 画像 杭工事問題で4日に対策委初会合、業界に対応徹底通知

インバウンド・地域活性

 国土交通省は、杭工事のデータ改ざん問題について、学識経験者で構成する対策委員会を4日に立ち上げる。原因の究明を踏まえた再発防止策を検討し、年内に中間報告をまとめる。
 委員会は、▽大森文彦東洋大教授・弁護士▽小澤一雅東大大学院工学系研究科教授▽蟹澤宏剛芝浦工業大教授▽時松孝次東工大大学院教授▽中川聡子東京都市大教授▽西山功建築研究所理事▽深尾精一首都大学東京名誉教授▽古阪秀三京大大学院教授▽升田純中央大大学院教授・弁護士-の9人で構成。名称は「基礎ぐい工事問題に関する対策委員会」とした。
 石井啓一国交相は10月30日の記者会見で「国民に旭化成建材以外の会社が行った杭工事にも懸念が広がっていることについて重大に受け止めている」と述べ、対策委では新たに発覚したデータ流用を含め、今後の対策について幅広く検討してもらう考えを示した。
 旭化成建材の施工物件でデータ改ざんが相次いで判明したことを受け、安全確保や居住者などの不安払しょくのため、国交省は同日、元請業者団体や杭工事関係の専門工事業団体に対し、建設業法に基づき積極的な対応を求める国交相名の通知文書を出した。
 送り先は日本建設業連合会(日建連)、全国建設業協会(全建)、全国中小建設業協会(全中建)、日本建設業経営協会(日建経)、建設産業専門団体連合会(建専連)、日本基礎建設協会(日基協)、コンクリートパイル建設技術協会、全国基礎工業協同組合連合会(全基連)の8団体。

国交省/杭工事問題で対策委、11月4日に初会合/業界団体には対応徹底通知

《日刊建設工業新聞》

編集部おすすめの記事

特集

インバウンド・地域活性 アクセスランキング

  1. 日本油脂王子工場跡地開発、大型商業施設と共同住宅の建設へ

    日本油脂王子工場跡地開発、大型商業施設と共同住宅の建設へ

  2. 「高校野球」はなぜ、日本最大の人気コンテンツになりえたのか?

    「高校野球」はなぜ、日本最大の人気コンテンツになりえたのか?

  3. 名古屋市・錦二丁目7番街区再開発、超高層マンションで街を活性化

    名古屋市・錦二丁目7番街区再開発、超高層マンションで街を活性化

  4. 栃木県で総合スポーツゾーン新スタジアム、天然芝のサッカー場も

  5. 十条駅西口地区再開発、40階建て、低層部に商業・業務施設、上層部に住宅

  6. <シリーズ> 十年で6割超の市場を失った陶磁器産業 (課題編)

  7. 青森に1本だけ残っていた幻のリンゴ「カルヴィル・ブラン」、菓子用でブレイク!

  8. 武蔵小金井駅南口再開発、総延べ約11万平方メートルのツインタワービル建設

  9. 自由が丘駅前再開発/過密化、老朽化からにぎわい創出の町へ

  10. 大手町二丁目再開発、東京駅日本橋口で高さ日本一の大型開発が始動!

アクセスランキングをもっと見る

page top