安倍総理、総理大臣としてキルギスを初訪問 画像 安倍総理、総理大臣としてキルギスを初訪問

海外進出

キルギスの発展に支援を約束
外務省は10月27日、安倍総理大臣のキルギス訪問に関して報告した。日本の総理大臣として初のキルギス訪問となる10月26日、安倍総理とアタムバエフ大統領による約1時間30分にわたる日キルギス首脳会談が行われた。

安倍総理は、以前、日本人が誘拐された事件において、キルギスの解決への協力に対し、改めて感謝の意を述べた。また、外交・公用旅券所持者に対して数次査証を導入するという決定をふくめ、キルギスの発展のための支援を行っていく意向を示した。

アタムバエフ大統領は、これまでの日本の経済協力や安倍総理の初訪問に謝意を表し、日本企業によるさらなる投資への期待を表明した。

日・キルギス共同声明採択
会談では、各種留学・研修プログラム等の実施やキルギス関係者を日本へ招く準備があること、昨年世界遺産登録された「シルクロード」の遺産保護のため協力していくこと、「MIRAI」プログラムを通じ、キルギスの青年10人を日本に招聘することなど人材育成や人的・文化的交流に関する支援について話し合われた。

ほかにも、運輸・物流分野において協力を深めること、麻薬対策・国境管理および水問題について問題の緩和に向け、二国間ベースで協力を行っていくなど、地域的課題における連携にも言及。また、アフガニスタン、ISIL、過激主義に関して、意見が交わされ、日中関係や北朝鮮による拉致問題に関しても説明された。

安倍総理は、安保理改革に対する政府間交渉に関して、キルギスの支援と参加を求め、11月5日を「世界津波の日」とする国連総会決議の共同提案国となるよう要請したということだ。

夕方からは大統領公邸において、アタムバエフ大統領主催の晩餐会が行われ、安倍総理は昭恵夫人とともに出席、約1時間半の晩餐会を堪能した。最後に、29項目からなる「日・キルギス共同声明」が採択された。
《東欧ニュース》

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