【東京モーターショー15】日本のものづくりは開発と生産の連携が強み 画像 【東京モーターショー15】日本のものづくりは開発と生産の連携が強み

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東京モーターショーのプレスデー2日目となった10月29日は、会場で日本自動車工業会の正副会長5人による内外メディア関係者向けのトークセッション「Mobilityscape Tokyo 2015」が開かれた。

テーマのひとつは「日本のモノづくり」で、池史彦会長は「単にモノをつくって売って、利益を出すというだけでは長続きしない。会社のビジョンや理念を形にするのが日本のモノづくりの特徴ではないか」と指摘した。

豊田章男副会長(トヨタ社長)は「日本では生産技術と生産現場の技能がハイブリッド的につながっており、それを大切にしている」と、チームワークが強みとの見方を示した。また、生産部門担当が長かった小飼雅道副会長(マツダ社長)も「お客様目線でひとつの輪になってモノづくりに取り組むのが特徴」と、同様の見解を述べた。

セッションは続いて「未来のモビリティ」と題するテーマに移り、西川廣人副会長(日産CCO)は自動運転技術に関連し「自動車は素晴らしい産業技術品である。自動運転技術によって渋滞や事故の損失抑制を進めながら、運転する楽しさも大事にしたい」と語った。

また、相川哲郎副会長(三菱自社長)は電動化技術について「例えば電気自動車は蓄電機能によって、止まっている時も電力供給という価値をもたらす。それがひとつの未来モビリティの形になろう」と指摘した。

【東京モーターショー15】自工会正副会長が内外メディアに向け「日本のモノづくり」語る

《池原照雄》

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