熊本・桜町地区再開発、施工予定者に鹿島と大成建設 画像 熊本・桜町地区再開発、施工予定者に鹿島と大成建設

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 熊本桜町再開発会社(熊本市中央区)は、「熊本都市計画桜町地区第1種市街地再開発事業施設建築物新築工事(西工区)」「同(東工区)」の施工予定者を選定する公募型プロポーザルで、西工区は鹿島、東工区は大成建設を1位に選定した。ECI(アーリー・コントラクター・インボルブメント)方式を採用し、施工予定者には実施設計段階から施工計画やコスト管理などに関する技術協力を求める。今後、価格について協議を行い、年内にも施工予定者を正式決定する。
 施工予定者には技術提案などの内容を実施設計に反映させるため、設計全般に関する技術検証・技術提案や施工計画の検討・提案、工事工程の検討・提案、目標工事金額達成のためのコスト管理支援、ライフサイクルコスト縮減のための提案などの技術協力を求める。
 再開発ビルの建設地は熊本市中央区桜町3の10ほか(敷地面積3万0266平方メートル)。建物の全体規模は延べ14万5930平方メートル。
 このうち西工区(敷地面積1万6081平方メートル)は駐車場やバスターミナル、公益施設などで構成し、規模は立体駐車場棟S造8階建て、公益施設棟SRC造地下1階地上6階建て延べ7万2000平方メートル。プロポーザル公告時の参考概算工事費は253億円(税抜き)。
 東工区(敷地面積1万4185平方メートル)は商業施設やホテル、住宅、バスターミナル、事務所で構成しS造地下1階地上14階建て延べ7万3930平方メートル。参考概算工事費は246億6000万円(税抜き)。
 いずれも16年8月の着工、18年11月末の完成を目指す。設計担当は日建設計・太宏設計事務所JV。
 プロポーザルの審査では標準点と加算点の合計を技術協力業務費と減額低減後概算工事費の合計金額で除して算出する評価値が最も高い者を施工予定者に選定した。
 西工区には3社が技術提案書を提出し2位には大成建設、3位には大林組を選定。東工区には2社が参加を申し込んだがうち1社が辞退し、再公告したものの参加申し込みはなく、提案があった1社のみを審査し選定した。

熊本桜町再開発施設新築(熊本市中央区)/施工予定者に鹿島と大成建設/再開発会社

《日刊建設工業新聞》

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