三重県・伊勢総合病院建設、実施設計協力事業者選考プロポ公告 画像 三重県・伊勢総合病院建設、実施設計協力事業者選考プロポ公告

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 三重県伊勢市は、新市立伊勢総合病院の建設でECI(アーリー・コントラクター・インボルブメント)方式を採用し、実施設計協力事業者(施工予定者)を選定するための公募型プロポーザル手続きを開始した。参加申請を11月2日まで受け付ける。同4日から貸出資料を交付、VE提案書を12月11日まで、技術提案書を16年1月20日まで受け付け、同1月下旬に公開ヒアリングを実施して、同2月上旬に契約候補者を決める。
 「新市立伊勢総合病院建設工事実施設計協力事業者(施工予定者)選考」プロポーザルは、新病院の実施設計を進めるに当たり、建設コストの縮減を図るため、施工者の技術力とノウハウを取り入れる狙いで実施される。選定された企業は、市や伊勢総合病院、設計担当の安井建築設計事務所と協働して実施設計を行った後、交渉により施工部分の請負契約を結ぶ。その際、市内の建築業者2者、機械設備業者1者、電気設備業者1者との共同企業体を結成することが条件となる。
 プロポーザルに参加できるのは、市の競争入札参加資格者名簿に登録され、建築一式の総合評定値1700点以上の建設企業。免震構造で300床以上の病院を新築または改築した実績などが必要。
 新病院は、楠部町の現病院南側に建設される。規模はRC・S造(免震構造)5階塔屋2階建て延べ2万4870平方メートル(エネルギー棟含む)。低層階に外来部門、高層階に手術、病棟部門などが入り、屋上にはヘリポートを設置する。
 20診療科による専門的な医療を提供するほか、市民の健康管理機能を充実させる。病床数は一般220床、緩和ケア20床、療養20床、回復期リハビリテーション40床の合計300床。
 16年8月までに実施設計を完了させて同10月に着工し、17年度完成、18年5月開院を目指す。その後、既存施設の解体、駐車場整備などを行う。工事費の上限は114億円(税込み)を見込んでいる。
 参加申請書等の提出先は伊勢総合病院の新病院建設推進課(電話0596・63・9052)。

三重県伊勢市/伊勢総合病院建設実施設計協力事業者選考プロポ公告

《日刊建設工業新聞》

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