わかちあいプロジェクト、ミャンマーでコーヒー生産支援 画像 わかちあいプロジェクト、ミャンマーでコーヒー生産支援

海外進出

栽培のほか、加工・商品化・販売まで幅広い内容
開発途上国の人々を支援する国際協力NGO、わかちあいプロジェクト(以下同組織)は15日、2015年度の新規事業としてカヤ州の2村14人を対象にコーヒー生産で農民の経済的自立を目指す自立支援プロジェクトを開始したと発表した。

支援は、コーヒー栽培の指導にとどまらず、収穫したコーヒー豆の加工・商品化・販売ルート確立に至るまで、包括的な内容となっており、長期間にわたるものである。

安定収入確保と持続可能なコミュニティの実現へ
同組織では、2008年より同州ドウビャクドーサ村とヤイブラ村で「ミャンマーカヤ州コーヒープロジェクト」(以下同プロジェクト)を実施してきた。

同プロジェクトでは、従来の焼畑農法で森林破壊を行わず、森林農法や有機農法でコーヒー栽培を行うことによって自然との共存を図るほか、コーヒーの品質を向上させることで、生産者の収入を確保することを目的としている。

2015年度からは、環境再生保全機構の「地球環境基金」と生協総合研究所の「アジア生協協力基金」の助成を得て、同プロジェクトを本格的に始動させた。地球環境基金による森林農法や有機農法の技術支援と、アジア生協協力基金による生産者組合の設立支援が同時進行で行われる。

現在、ドウビャクドーサ村にはコーヒーが育っているものの、土の養分や栽培環境の改善が必要な状態だ。同プロジェクトでは、3年後、5年後を見据えて有機農業とフェアトレードを導入し、安定収入の確保と持続可能なコミュニティの実現を目指す。

わかちあいプロジェクト カヤ州でコーヒープロジェクトを実施

《ミャンマーニュース》

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