「こんなのあるんだ!大賞2015」選ばれたのは、ピンクの…?

インバウンド・地域活性

真摯なプレゼンのおかげで大賞を受賞
  • 真摯なプレゼンのおかげで大賞を受賞
  • 大賞に選ばれたピンクの醤油のプレゼン風景
  • 実食審査:カレー専用醤油
  • 実食審査:がまずみジュース
  • 実食審査:インドマグロ
  • 商品部門の最終選考候補者
  • 集合写真
  • 受付の様子
 10月19日、“各都道府県の「こんなのあるんだ!」と唸る商品”から日本一を決める「全国の地方新聞社が選んだ!『こんなのあるんだ!大賞 2015』」が開催され、地方予選を勝ち抜いた商品を販売する事業者と、それらを推薦する新聞社の社員が、東京都港区の電通ホールに集結した。

 全国の地方新聞社が厳選した商品のみを扱うECサイト「47CLUB(よんななクラブ)」を運営する株式会社47CLUB(東京都中央区)の主催で行われた同賞。今年度、同サイトで販売された35000商品の中で全国各ブロックの地方予選を勝ち抜いた6商品から選ばれる「商品部門」と、昨年9月から今年8月までの間に同サイトのEC・催事・法人取引など全ての販路で最も高い実績を残した店舗を決定する「ショップ部門」の両部門で、大賞の発表と表彰式が行われた。

 開場直後から参加者の熱気に包まれた電通ホール。主催者挨拶の後に「商品部門」の最終プレゼンが行われ、北海道・東北ブロック代表「がまずみジュース」を推薦するデーリー東北新聞社の中村さんと販売業者である里山夢食堂の代表が登壇した。

 「『これは飲んで美味しいタイプのジュースではありません』と里山夢食堂さんが言っているところにインパクトを感じました」と推薦理由を語り、会場の笑いを誘った中村さん。こうして「商品部門」では推薦する新聞社と販売者がタッグを組んでプレゼンを行い、それぞれの思いを表現する。

 甲乙つけがたい個性豊かなプレゼンを繰り広げる各代表。幻の天然インドマグロを提供する「インドマグロ同好会 まぐろフレーク」の焼津マルイリ(関東ブロック)。いまや福井県民のソウルフードとなった「元祖 焼き鯖寿司」の越前三國湊屋(北信越ブロック)。樹齢100年を超える“かりん”で作った「和みの雫 かりん」の堀内果実園(東海・近畿ブロック)。見た目にも鮮やかな「ピンク醤油華貴婦人」のブリリアントアソシエイツ(中国・四国ブロック)。濃厚な味が好評の「カレー専用調味料『みやこん醤油』」のin SEASON食旅ギフト(九州・沖縄ブロック)と続く。

 プレゼンの後に各商品の実食審査があり、いよいよ投票。各新聞社が投票権を持ち、各社には2枚の投票用紙が与えられているので、新聞社は地元商品と別にもう1票投票する事ができる。審査を経て、栄えある「商品部門」大賞に輝いたのは中国・四国ブロック代表の「ピンク醤油華貴婦人」。商品の魅力だけでなく同社の福嶋社長による真摯なプレゼンが勝因となったようだ。その後、発表された「ショップ部門」では「近江通販牛 かねきち」が2年連続の大賞に輝いた。

 総評で「売れそうなものだけをピックアップするのではなく、それぞれの地方から、商品・事業者・人々のストーリーを発掘するのが『47CLUB』の意義」であると語った株式会社47CLUBの栗田健一郎社長。「今後一層、掲載商品を知って頂く努力を続けなければなりません」と同社が運営する「47CLUB」の発展を誓った。



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《本折浩之/HANJO HANJO編集部》

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