【レジャー&サービス産業展】レジャー・観光産業での事業拡大、新規参入を呼び込む沖縄 画像 【レジャー&サービス産業展】レジャー・観光産業での事業拡大、新規参入を呼び込む沖縄

インバウンド・地域活性

 「沖縄を訪れる観光客数は年々増え、平成26年度は過去最高の717万人に上りました。観光収入も同様に過去最高で、5342億円を記録したのです」と語るのは、沖縄県文化観光スポーツ部観光振興課で、観光まちづくり調整班の主査を担う仲松大一氏だ。

 為替のトレンドが円安へと転換したことに加え、那覇国際空港新国際旅客ターミナルが平成26年2月、那覇クルーズターミナルが同4月にそれぞれ供用開始され、海外からもレジャー・観光の地として注目度が高まっている沖縄。実際、沖縄を訪れた外国人観光客数は増加傾向で平成24年度に約38万人だったが、25年度には約63万人へと一気に急増。26年度は約99万人とその勢いは衰えない。

 沖縄経済を支える大黒柱の1つとしてレジャー・観光産業をさらに発展させるべく、沖縄県は「レジャー&サービス産業展2015」に出展したわけだが、県が強調するのはこうしたレジャー・観光需要の高まりだけではない。仲松氏は次のように指摘する。

 「沖縄は全国トップクラスの人口増加県で、若手の労働力が豊富にあります。しかも、レジャー・観光産業の振興に積極的で、税制上の優遇措置や融資制度などを次々と打ち出しているのです」。

 需要が右肩上がりで、労働力を確保することができ、事業運営においてさまざまな支援を受けられる――。「レジャー&サービス産業展2015」には、レジャー・観光ビジネスでの事業拡大や新規参入を目指す来場者もいる。その上で沖縄は大いに魅力的だ。

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《加藤宏之/HANJO HANJO編集部》

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