ラサール不動産投資顧問、首都圏で大型物流施設4件の開発に着手 画像 ラサール不動産投資顧問、首都圏で大型物流施設4件の開発に着手

インバウンド・地域活性

 ラサール不動産投資顧問は、首都圏で大型物流施設4件の開発に新規着手する。米国のラサール・インベストメント・マネージメントが組成した特定目的会社を通じて、現在建設中の2物件(総延べ5万2800平方メートル)のほか、千葉、神奈川、埼玉の3県で新規4物件(同13万4000平方メートル)の開発を進める計画。新規物件の設計者、施工者は未定。4件とも16年春の着工、17年春の竣工を予定している。
 新規着手する4物件は「(仮称)ロジポート平塚2」(神奈川県平塚市東八幡5丁目)、「(仮称)ロジポート狭山」(埼玉県狭山市広瀬台2丁目)、「(仮称)ロジポート相模原2」(相模原市中央区)、「(仮称)ロジポート柏沼南」(千葉県柏市沼南中央土地区画整理事業地内)。
 各物件とも高速道路など広域道路ネットワークに恵まれた立地にある。施設の使用形態は未定。テナント企業のニーズに応じて柔軟に仕様変更を行い、複数の企業が入るマルチテナント型、特定企業向けのBTS(ビルド・トゥー・スーツ)型のどちらにも対応する。
 施設の構造は4物件ともS造4階建て。延べ床面積は平塚2が1万8400平方メートル(敷地面積0・93ヘクタール)、狭山が3万1800平方メートル(同1・6ヘクタール)、相模原2が4万5500平方メートル(同2・25ヘクタール)、柏沼南が3万8200平方メートル(同2・09ヘクタール)。免震構造の採用や太陽光発電の導入などを物件ごとに検討している。
 現在建設中の2物件は平塚市の「ロジポート平塚新町」(延べ2万9100平方メートル、16年5月竣工予定)、埼玉県日高市の「ロジポート川越西」(延べ2万3700平方メートル、16年1月29日竣工予定)。平塚新町の設計はコンストラクションマネージメントジャパン、施工は加賀田組が、川越西の設計・施工はサンエス建設がそれぞれ担当している。
 ラサール不動産投資顧問の中嶋康雄代表取締役兼最高経営責任者(CEO)は「物流業界の変革や進化に伴い、物流効率化の取り組みが一層加速していることから、今後も各社の戦略的物流拠点となる適地を見定め、企業活動の多様なニーズに応える物流施設開発を進めていく」と話している。

ラサール投資顧問/物流施設開発、首都圏で新規4件着手/総延べ13・4万平米

《日刊建設工業新聞》

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