【農業ワールド】植物の成長に有用な白色LED、作業者の疲労軽減にも

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企業ブースの様子
  • 企業ブースの様子
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  • 同社の白色LED
  • 同社の白色LEDの特長と製品仕様
  • 従来品のLEDの波長
  • 同社の白色LEDの波長
 農作物の安定栽培を実現する植物工場。10月14日(水)~16日(金)に幕張メッセで開催された「農業ワールド」では、植物工場ゾーンが設置され、多数の企業が出展をしていた。

 韓国の企業である農業会社法人フューチャーグリーンは、植物生育用に適した白色LEDを開発した。この技術は、現在日本での特許出願が完了している。従来の植物工場では赤色LEDが使われることが多かったが、「植物の葉の色を確認しにくい」「葉に固さが苦味が出やすい」「作業者がストレスや疲労を感じやすい」などの問題が生じていた。そこで、同社では、植物工場用の白色LEDを開発することにしたという。

 この白色LEDは、植物の光合成や開花に有用な波長となっており、植物の成長を促す効果がある。もちろん、上記の問題を解決することもできる。また、従来品では赤色チップが多く使われていたが、この白色LEDでは青色チップに赤と緑、黄色の蛍光体を組み合わせることにより、白色光を実現している。一般的に赤色チップは高額であるが、白色LEDでは青色チップを採用したことにより、生産時のコストカットにも繋がったという。

 同社によると、フューチャーライト株式会社が取扱窓口となり、日本での拡販を今後進めていくとのことだ。



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《松木和成/HANJO HANJO編集部》

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